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透析の検索結果
  • 看護知識
透析患者の終末期における権利を考える

今回は、透析看護について考えます。透析患者の現状と傾向とは現在のわが国の慢性透析患者数は30万4592人(2011年日本透析医学会統計調査、以下同)で、年々増加を続けています。新たに導入する患者数は年々増加することを考えると、透析導入後の死亡率が上昇していることがわかると思います。つまり、透析患者においても高齢化が進んでいるこということで...

2014/12/22
  • 看護知識
第8回【CKD(慢性腎臓病)】透析導入期...

透析導入の際には、患者さんへの精神的支援、セルフケアのサポートなど看護師に求められる役割は多岐にわたります。ここでは、導入にあたってどのようなケアが必要となるのかを解説します。スムーズな透析導入のための支援がポイントステージ5はGFRが15mL/min/1.73m2未満となった状態で、腎不全となります。腎機能は高度に低下し、尿毒症や腎性貧...

2015/10/18
  • 看護知識
透析を導入することになった患者さんへの看...

透析を嫌がる患者さんへの看護計画 透析には血液透析と腹膜透析があり、どちらも腎臓が余分な水分や老廃物を除去できなくなった代わりに働いてくれるものです。透析が導入されると腎移植を行わない限りは一生続き、やめることが死に直結する治療なので、患者さんによってはスムーズに受容が進まないことが考えられます。今回は、透析の導入に対して嫌がる患者さんに...

2023/05/29
  • 看護知識
最終回 透析療法を受容するまでの患者さん...

透析療法を受容するまでの患者さんの心理について解説します。透析療法を受容するまでの患者さんの心理1 不安CKDのステージが進み、透析療法が必要になると週2〜3回の治療を終生継続しなければならず、しかも機械に依存して生命を維持しているという特殊な環境になります。そのため、多くの患者さんは、以下のようなストレスや不安を抱えています。● 将来に...

2015/10/30
  • 読み物
透析をしながら働きに出る辛さを知っている...

テーマ:他職種から看護師へ人生の転換期に力になれるきっかけは同僚の体調不良企業の事務職を経て学生になりました。きっかけは職場でバリバリ働いていた方が透析に通い始め、仕事が手につかないくらい体調を崩していったのを目の当たりにしたことです。病気が変えてしまった、同僚の働き方その方はお子さんが進学を控えているので「学費を稼ぐにも仕事を辞めるわけ...

2016/06/18
  • 看護知識
第12回 透析はどんな手順で導入するの?...

透析導入の適応とは? 腎機能が正常の10?15%以下になると、透析や移植などの腎代替療法が必要です。しかし、尿素窒素、クレアチニンなどの尿毒素の値があまり高くなくても肺水腫などを起こし、透析の開始が遅れたために、生命の危機を招く場合があります。また、透析開始が遅れたために、さまざまな合併症を併発し社会復帰が大幅に遅れる可能性もあります。適...

2017/09/18
  • 看護知識
透析時、シャントで刺してよいのはどこから...

Q.シャントのどこからどこまでを穿刺してよいのかわかりません。教えてください。A.基本的には十分な血液量が脱血でき、返血時に圧がかかりすぎない部位に穿刺します。部位選択時は血流や圧だけでなく、患者さんの安全安楽も考慮する 血液透析では、脱血側・返血側の2箇所を穿刺します。どこからどこまでというのは、患者さんにもよりますが、基本的には、充分...

2018/07/04
  • 看護知識
手術室看護師だからわかる・話せる 透析患...

1.透析患者さんの推移 近年、高齢化と医療技術の進歩により、さまざまな疾患を持つ患者さんの手術が増えています。今回はその中でも、手術室看護師だからこそ話せる透析患者さんに対する手術看護について紹介します。 日本透析医学会による調査1)では、透析患者数は年々増加しており、2019年時点で34万人を超えています。つまり、国民366人に1人が透...

2021/08/03
  • 看護知識
「第45回透析技術認定士認定講習会および...

透析療法合同専門委員会(日本腎臓学会・日本泌尿器科学会・日本人工臓器学会・日本移植学会・日本透析医学会)は、標記認定講習会および認定試験を下記の通り実施します。認定講習会について1.受講資格次のいずれかの資格(免許)を有し、免許証の免許登録日から申請書類提出日現在において、該当する各資格における透析療法についての実務経験年数(透析業務経験...

2023/08/31
  • 読み物
春の透析センター|【マンガ】忘れられない...

精神的に病んでしまい、看護師を辞めようかと思っていた頃。最後の挑戦として働きはじめた透析センターで、一人の患者さんに出会いました...看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。このエピソードは、「まっぴぃ さん」からご応募いただいたものです。この連載の一覧は?こちら作画紹介竹内 洋(illust_tak...

2019/04/10