- 看護知識
2月29日は「世界希少・難病疾患の日(RDD:Rare Disease Day)」です。RDDは、希少・難治性疾患の患者さんのQOL向上を目指してスウェーデンで2008年に始まった国際的な啓発イベントです。毎年2月の最終日をRDDとし、日本では、2010年から開催されています。RDDに先立ち、2020年2月4日、RDDプレスセミナーが開か...
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褥瘡の発生リスクを高める要素である「体圧」。これを軽減することができれば、看護ケアにも余裕が生まれます。効果的なポジショニングを行うことによってうまく体圧をコントロールできれば、褥瘡の発生や悪化を減らすことができます。覚えておきたいポジショニングを行う際の6つの注意点について解説します。▼褥瘡のまとめ記事褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分...
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2017年度から厚生労働省は、産後うつを予防するため、原則本人負担の健診費用の助成をはじめると発表しました。今回は産後うつとはどういったものなのか、医療従事者はどうかかわるとよいのかを解説します。なかなか進まなかった妊産婦へのこころのケア「産後うつ」は、これまで社会的にあまり注目されることがありませんでした。というのも、その実態が表面に現...
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健康管理に気をつけていても、さまざまなストレスから体調を崩してしまうことはあるのではないでしょうか。そんなとき、周囲が不調のサインをしっかりとキャッチして、ケアをしていくことも大切です。今回は、どのように環境を整えておけば、不調のサインを早期に発見できるのかを考えていきます。Q. うつで退職する職員も増えていますが、そうしたスタッフにも働...
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ボディイメージは自己概念を形成している要素の一つで、手術や治療によってそれが変化すると、自分自身の根幹を大きく揺るがすようなダメージを受けることがあります。そういった患者さんにどうアプローチすればよいのかを解説します。Q. ボディイメージの変容に関する問題を抱える患者さんに対してどのような援助が有効でしょうか。(乳がん、子宮がん、卵巣がん...
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前回、発表した事例に対して、たくさんの方が投票してくれました。事例内科病棟に入院中の患者さん。日常生活動作全介助で、自分で訴えることができない状態でした。病室へ行くと、いつもとは様子が違い、なんだかぐったりしている気がしました。いつもはもう少し反応があるように重い、意識レベルと確認したところ、いつもと変わらずJCSでII-10で、声をかけ...
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受け持ち患者さんの様子を見に行くと、患者さんの様子がいつもと何か違う……。どこがどのように違うのか、はっきりとわからずにとまどうみね子。そこにSAKURAが現れて……。先輩たちからされる質問をSAKURAが解説! 好評発売中のポケットブック「753人のナースが実際に聞かれて困った! 日常ケアのエビデンス」の内容を紹介します。(次ページへ続...
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いざ褥瘡の患者を目の前にしたとき、経験不足から実践に迷いがあったり、ケアに自信が持てないこともあるでしょう。そこでここでは、褥瘡ケアで今さら聞けないギモンを取り上げ、解説します。【まとめ記事】褥瘡とは?褥瘡の看護ケア|原因と分類、評価・予防・治療など【関連記事】● ここが変わった! 改定DESIGN-R®2020● NPUAP分類デブリー...