- 看護知識
医療者が患者の治療・ケアを行ううえで、患者の考えを理解することは不可欠です。そこで、患者の病いの語りをデータベースとして提供しているDIPEx-Japanのウェブサイトから、普段はなかなか耳にすることができない患者の気持ち・思い・考えを紹介しながら、よりよい看護のあり方について、読者の皆さんとともに考えてみたいと思います。 がん検診は、健...
- 掲示板
現在3年目、急性期の大学病院に勤務してます。暗黙のルールで早めに申告をしなければならず、春から今年度末での退職交渉をし、度重なる面談の末、ようやく年度末での円満退職が決まりました。ストレスから不眠の日々が続き、心身ともに限界で、退職の道を選びました。最低限の責任として、年度末まで頑張ろうというところです。学生の頃、あんなに憧れた看護師です...
- 看護知識
厚生労働省は20日の中央社会保険医療協議会・総会に、「精神病棟の入退院に関する多職種・多機関による共同指導」「精神科外来の多職種による相談・支援」に対する評価の新設などの論点を提示した。地域移行と地域定着を診療報酬で支援するもので、精神科救急入院料、精神科急性期治療病棟入院料、地域移行機能強化病棟入院料、精神科身体合併症管理加算なども、...
- 看護知識
国立感染症研究所は17日、「新型コロナウイルスの患者の退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)」を公表した。医学的見地から退院が可能であると考えられる新型コロナウイルスの回復期患者に関して、退院の判断を下すのに先立ち、「24時間発熱(37.5℃)が無いこと」などの項目を検討し、「総合的に判断する」としている。 方針案では、回復期患者...
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毎日たくさん話をしていても、患者さんの全てを知ることはできない。だから、寄り添いたいと思う…看護師から募集した、忘れられないエピソードをお届けします。※この作品はフィクションです。実際のエピソードもとに、個人が特定されないよう一部を脚色しています。[add_slider][/add_slider]このエピソードは、「ひいふうみい ...
- 読み物
『ナースの働き方白書』とは、ナース専科を運営する(株)エス・エム・エスキャリア提供の転職支援サービス「ナース人材バンク」より、はたらくに関する役立ち情報をお届けするコンテンツです♪転職早々、辞めたいと思ったら転職後、わずか数週間、数ヶ月程度での転職は、その後のキャリアに悪影響を及ぼしかねません...今回は、実際にあったAさんのエピソードを...
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上司に退職時の有給消化は認めないと言われています。一生懸命働いたのに悲しいです。どうしたらいいでしょうか?普段取れないなら、退職前にまとめて…!と考える方は少なくないでしょうし、実際に退職前に有給休暇を消化するという人もいるでしょう。しかしながら、それさえも認めてもらえないのが医療現場…?退職前に有休を使うには、どんな手段がある?実体験を...
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1年目の3月でやめるのは甘えでしょうか?新人です。去年、就職活動がめんどうとなり、結局学校の附属病院に就職しました!新人なので先輩に怒られること、仕事がきついのは当たり前ですが、同じきつい環境なら最初に行きたかった、病院に転職したいと思い始めました。こうやっていっていること自体甘えだと思いますが、みなさんの意見聞かせてください。ちなみに今...
- 看護知識
医療の在宅移行が進む中、病院から地域へと継続性のある退院支援は、喫緊の課題です。その流れを受け、鳥取大学医学部附属病院看護部では、現在「退院前・退院後訪問指導」に力を入れて取り組んでいます。入院患者さんの退院後の生活を見据えて、退院前から訪問活動を行うことで、病棟での退院支援にはどのような変化が生まれたのでしょう。取り組みを積極的に進めて...
- 読み物
テーマ:後悔はしたけれど、私はこう立ち直りました!あの患者さんの笑った顔を見ていない長期入院していた患者さんの願いを叶えないまま…帰りたい、医師にかけあってほしいと何度も訴えがある、精神科に長期入院している患者さんがいました。新卒だったあのころ、すごく気にかかる一方で、先輩方もさらっと流していた患者さんの言葉を、私もどこかで「退院はできな...