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吸引圧 きゅういんあつ 吸引 きゅういん の検索結果
  • 看護知識
第2回 「吸引はしなくて大丈夫」と言う患...

看護師が吸引で困難を感じたことがある上位5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか?攻略法1 吸引の必要性を確認してみよう看護師から見ると痰が溜まっていて苦しそうでも、患者さん自身は「吸引はしなくて大丈夫」と言うケースは確かにあります。特...

2014/01/19
  • 看護知識
第4回 鼻腔吸引の手順を確認しよう!

今回は困難ケースの解説をお休みして、ここで経鼻吸引の手順について解説します。 感染対策に十分注意しながら、患者さんの苦痛に配慮して手早く行いましょう。鼻腔吸引の準備(1)吸引の必要性をアセスメントバイタルサインや呼吸状態、呼吸音、SpO2、咳嗽の有無、咳嗽反射の有無などからアセスメントします。(2)必要な物品の準備吸引装置、吸引用チューブ...

2014/02/02
  • 看護知識
第3回 いくら吸引しても痰が引けてこない...

困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか?攻略法1 吸引で取れる痰かどうか見極めよう!音はするのに、痰が引けないというのは、よくあるケースです。でも、聴診して音が聴こえたからといって、全ての痰が吸引で...

2014/01/26
  • 看護用語
吸引圧

吸引圧とは、痰を吸引する際に利用する陰圧のことである。口腔吸引の場合は、約100~150mmHgで行う。鼻腔吸引は、侵襲度の高い手技のために、不必要に実施しないことが原則となっているが、必要と判断した場合には、より低侵襲にするために、吸引圧は口腔吸引より低い、80~120mmHg程度で実施する。気道吸引の場合は開放式気管吸引、閉鎖式気管吸...

2018/09/04
  • 看護知識
【呼吸生理学2】ガス交換のできない肺胞が...

ガス交換のできない肺胞が低酸素を招く酸素が届かない肺胞があると全体の酸素分圧にも影響する一部の気管支に喀痰が詰まったり、細気管支や肺胞に分泌物や喀痰が貯まって閉塞が起こると、その部分の肺胞には吸気が届かないので酸素がない状態になります。酸素がある肺胞だけでなく肺胞気がない肺胞の周りにも毛細血管があって、そこには血流があります。酸素がない肺...

2017/06/12
  • 看護知識
第5回 意識レベルが低くて吸引しにくい患...

困難を感じたことがある上位に挙がった5つのケースについて、具体的な解決法を紹介します。どこに問題があるのか、あなたの体験した吸引の「困難ケース」について、じっくり再考してみませんか?攻略法 個々の患者さんに合った排痰法を実施しよう!意識レベルの低い患者さんの場合は、患者さんからの反応が期待できないため、状態についての情報収集が看護師の観察...

2014/02/09
  • 看護知識
第5回 小児の吸引(気管吸引)|目的、手...

吸引の目的 小児は上気道が狭く自分の力で分泌物を喀出できないことがあるため、気道閉塞を起こしやすい状態になっています。そのため、下記の目的で必要時に吸引を実施します。①気道分泌物などの異物の除去②気道閉塞の防止と換気の改善吸引の適応 以下のような症状が出現した場合に吸引を実施します。基本的には成人と同様です。①努力呼吸が強くなっている(呼...

2022/02/15
  • 看護知識
吸引(口腔・鼻腔)の看護|気管吸引の目的...

*2022年12月8日改訂*2022年6月7日改訂*2020年3月23日改訂*2017年8月15日改訂*2016年11月18日改訂▼関連記事気管切開とは? 気管切開の看護吸引とは 気管吸引ガイドライン2013では、「 気管吸引とは、人工気道を含む気道からカテーテルを用いて機械的に分泌物を除去するための準備、手技の実施、 実施後の観察、アセ...

2016/11/18
  • 看護知識
人工呼吸器装着時の吸引の手技・手順とは?

人工呼吸器装着患者さんの吸引を行う際、いつも行っていることなのでなんとなく行ってしまっていませんか。今回は、吸引の正しい手技と手順、ポイントをおさらいしていきましょう。Q. 人工呼吸器(気管挿管)を装着している患者さんの吸引の正しい手技とポイントを教えてください。A. 患者さんへの苦痛を最小限にする手技を学び、吸引時の病態をアセスメントし...

2012/04/02
  • 読み物
SpO2が上がらない!聴診で雑音がなくて...

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。 今回のトピック 夜勤で入院してきた患者さんを受け持っていたのですが、鎮静剤を使用しなくてはならないくらい大暴れの方でした。朝方SpO2が少し下がり、胸部聴診してみましたが副雑音は特になく、いびきをかいていたので...

2022/02/09