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肺胞気酸素分圧の検索結果
  • 看護用語
PAO2

PAO2(肺胞気酸素分圧)とは、吸気が肺胞に達したときの酸素分圧のことである。室内空気下(room air下)では、酸素分圧は160mmHgだが加湿や二酸化炭素分圧などの要因によって、肺胞に達したときには100mmHgにまで低下する。そして、肺胞に達した酸素は、拡散によって血管へと溶け込む。このときに酸素はさらに減少する。この減少分を「肺...

2018/09/04
  • 掲示板
呼吸器わらかない

肺胞気酸素分圧、肺胞気二酸化炭素分圧、脱酸素化血の酸素分圧、脱酸素化血の二酸化炭素分圧の検査値の基準値を教えてください。あと、動脈血酸素分圧と肺胞気酸素分圧の違いを教えてください‼

2015/10/13
  • 看護知識
【呼吸生理学1】肺胞での酸素と二酸化炭素...

ここでは、酸素療法のアセスメントに必要な呼吸生理学について解説していきます。今回は、肺胞気と肺胞毛細血管の間のガス交換について取り上げます。呼吸のキホン吸気は上気道(鼻から咽頭)を通りぬけると声門を過ぎて下気道(気管)に入ります。気管を下って気管分岐部で左右に分かれ、そこから二股に分かれることを繰り返しながら徐々に細い気管支に分かれていき...

2017/06/10
  • 看護知識
「酸素瀑布図」から酸素分圧(PO2)の変...

今回は、SpO2が低下したときのアセスメントを学びます。SpO2は身近な検査値であるため、ついルーチンのチェックになってはいないでしょうか。数値の増減だけでなく、それがどのような意味を持つかを知ると、その後の対応が判断できるようになってきます。酸素の流れとPaO2の変化呼吸は体内に酸素を取り込むことが大きな役割です。体内に入った酸素の様子...

2014/03/30
  • 看護知識
酸素分圧とは? 体内に取り込まれる酸素の...

▼血液ガスについてまとめて読むならコチラ血液ガス分析とは?基準値や読み方について みんなが苦手とする血液ガス分析。この連載では、Q&A方式でわかりやすく解説します。今回は「酸素分圧」について取り上げます。Q2. 酸素分圧って何ですか? 酸素分圧とは大気中に含まれる酸素の圧力です。 大気中の酸素の割合はおよそ21%なので、乾燥した状...

2015/03/08
  • 看護用語
酸素分圧

酸素分圧とは、気体の中で酸素が占める圧力のことを指すが、動脈血など酸素が存在する特定の場所が指定されず(この場合は動脈血酸素分圧)、ただ酸素分圧という場合には、一般には大気中に含まれる酸素の圧力を指す。1気圧=760 Torr(mmHg)で、大気中に占める酸素の割合は約21%であることから、大気中の酸素分圧は「760×0.21≒160 T...

2018/09/04
  • 看護知識
低酸素血症と高二酸化炭素血症の症状を見極...

低酸素血症には4つの原因がある ●肺胞低換気:吸ったり吐いたりする力が弱まり、1分間に肺を出入りする空気の量が少なくなっている状態。高二酸化炭素血症を伴っているためPaCO2の値が高くなります ●換気血流比不均等:臨床で一番多いとされる原因です。血流量が豊富な部分に換気量が少ない肺胞が多数存在しているため、そこに流れる静脈血が十分に酸素化...

2014/04/20
  • 看護知識
【呼吸生理学2】ガス交換のできない肺胞が...

ガス交換のできない肺胞が低酸素を招く酸素が届かない肺胞があると全体の酸素分圧にも影響する一部の気管支に喀痰が詰まったり、細気管支や肺胞に分泌物や喀痰が貯まって閉塞が起こると、その部分の肺胞には吸気が届かないので酸素がない状態になります。酸素がある肺胞だけでなく肺胞気がない肺胞の周りにも毛細血管があって、そこには血流があります。酸素がない肺...

2017/06/12
  • 看護知識
第4回 酸素投与と呼吸生理

▼酸素療法についてまとめて読むならコチラ酸素療法とは?種類・目的・適応・看護前回に続いて、呼吸生理を理解するのに欠かせない気体の「量(個数)」・「濃さ」・「体積」について解説していきます。気体の「量」・「濃さ」・「体積」 気体の量、すなわち「多い」とか「少ない」というのは、突き詰めれば、飛び交っている気体の粒(気体分子)の「個数」です。 ...

2014/08/09
  • 看護知識
CaO2(動脈血酸素含有量)の見方と計算...

▼血液ガスについてまとめて読むならコチラ血液ガス分析とは?基準値や読み方について いまさら聞けない血液ガスに関する基礎知識。今回は、CaO2の見方、二酸化炭素の血中からの放出について、アシドーシスとアシデミアの違いについて解説します。CaO2の値はどんなときに見る? 酸素は足りているのに呼吸困難がある場合のアセスメントの指標になります。 ...

2015/03/11
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