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ナース・エッセイ

「私はできるナース」だと思っていたのに…

2015年12月19日 3,225 アクセス

テーマ:人生の転機

転職

tensyoku

私は「できるナース」

現在、30代前半の正看護師です。看護師経験はトータル8年ほどです。
看護系では偏差値高めの国立大学附属の短大を卒業し、新卒で大学病院に就職。
最先端医療のもと、循環器内科単科の病棟で5年半必死に働きました。
大学病院ですので教育体制も整っており、勉強は楽しかったのもあり、かなりしました。
そして、すっかり自分は『できるナース』と思い(込み)、研修医も顎で使っておりました…(笑)
しかし、ワーキングホリデーで海外に行き住みたいという夢のため、おもいきって退職。計3年ほど現場をはなれ、遊び惚けていました。
まあ、看護師ならいつでも、どこでも働けるし~、私仕事出来るし~、何せ私は大学病院出だし~、とタカを括っていました。。。

楽勝だと思っていた転職。でも…

次は大学病院ではなく、地域に根ざした急性期病院で、まだまだバリバリ働きたいと、2次救急をとっている500床程の民間病院に就職しました。
しかし…!!それが私の看護師人生、いや、人生そのものの転機だったように思います。
始めは3年のブランクが少し響いているなという自覚はありましたが、それより何より、今まで大学病院でこなしていた仕事量の軽く2倍はある!!
と、その後一年近くはカルチャーショックから抜け出せませんでした…

本当の看護師の仕事

仕事が出来ると思っていた私は、まさに、井の中の蛙。
本当の看護師の仕事はこういうものだ!!と見せつけられるほど、「看護師は何でもやる」「科をまたいで何でもやる!知識もある!経験もある!バリバリ元気!」という看護師に囲まれ、ああ、本当の看護師の仕事は、こういうものだったんだと思い知らされました。

部長の言葉が、人生の教訓に

そして、それまでは、学歴や大きな病院で働き、認定やプラスアルファの資格を取る事が『できるナース』だと思っていた私の考えは180度変わりました。
当時の看護部長の『こういう病院では、ジェネラリストとして、何でもみれる、出来る看護師がまさに必要なのよ』と言う言葉に、頭をガツンと叩かれた気がして、今でもたまに思い出し、更に小さい300床の病院で働く自分を鼓舞しています。
その言葉は、人生にも柔軟性を持って、看護師という狭い世界観だけでなく、広い視野、広い懐を持って生きたいという人生の教訓にもなっています。
人生、経験ですね!

●執筆●Senka さん

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