- 職場クチコミ
- 読み物
当病棟で、最近経管栄養チューブの消毒を始めてます。発端は、保健所の指示だそうです。これは、必要なことでしょうか?水洗いでは感染のリスクがあるという指導の下、実施に至っていますが、皆さんの病院、施設ではどうされていますか?現在、0.03%次亜塩素酸ナトリウムで10分の浸漬、その後洗浄せずに使用。チューブは2回/週交換、個別に専用で使用中です...
- 読み物
日々新しいエビデンスが提唱されている医療現場。昔と変わった「エビデンス」を紹介しているこの企画。今回は「薬品」「消毒」編です。それでは、どうぞ!薬品の取り扱い方が、変わりましたあまりやりすぎると「もったいない」と怒られた薬品を大瓶から小瓶に詰め替える際、以前は、『口切り』をしていた。大瓶のビンの縁が不潔だからという理由で、まず少量の薬品を...
- 読み物
「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。 今回のトピック かかりつけ病院の検査室で採血してもらう時のことです。私の血管が細くてみつからず、途中で手袋をはずして素手で探されます。そのあと酒精綿でふくんですが、また再確認のためか素手で探り直し、針を刺すんで...
- 看護知識
痰の吸引を行なう上でなんとなく行なっていることを再確認しましょう。具体的なポイントを解説します。CDCのガイドラインでも勧告されているように、吸引チューブは感染リスクの面から「セミクリティカル器材」に分類されています。 吸引チューブは、基本的には滅菌された単回使用のチューブを使うことが前提となります。気道分泌物によって汚染されたチューブを...
- 読み物
(必修)消毒薬に最も抵抗性が強いのはどれか。1.細菌芽胞2.栄養型細菌3.DNAウイルス4.RNAウイルス———以下解答———(解答)1 <解説>1.(○)栄養型細菌が形成する耐久形、休眠状態の細胞で、乾燥、熱、消毒に対する抵抗性が強い。2.(×)栄養を摂取して発育している細菌で、細菌芽胞より抵抗性は弱い。3.4.(×)この中では、抵抗性...
- 読み物
仕事中、何度も行う手指の消毒。みなさんの職場では、どんなタイプの消毒剤を使っていますか?液体タイプやジェルタイプ、泡タイプもあるようですが、ものによっては手荒れの傷にしみて痛い!という声も。聞いてみました! 集計期間:2016-04-24〜04-29 有効票:1,761票 手指の消毒剤、どんなタイプを使ってる? ジ...
- 看護知識
中心静脈ルートにおける感染は、致死的な敗血症の原因となる場合もあり、ドレッシング材などの管理は大切です。ドレッシング材の交換とその手順について、正しい知識を学んでいきましょう。Q 留置部位のドレッシング材交換は、定期的に行うべきですか?※A NOよく観察し、必要に応じて交換を実施担当者、実施日、実施時刻を記録定期的に交換する必要はなく、カ...
- 看護知識
多剤耐性菌や感染性胃腸炎などに罹患している患者さんとそうでない患者さんの病室の環境整備を行う際、どのような区別をしていますか?消毒薬を使い分けたりする必要があるのかどうか迷ったことはありませんか?今回は、そんな病室の環境整備を行う際の消毒薬の使い分けについて解説していきます。Q. 環境整備のときに、消毒薬も取り入れたほうがよいですか?※A...
- 看護知識
アルコール擦式消毒剤による手指衛生の手順 アルコール擦式消毒剤は、少量だと効果が劣ってしまうため、メーカーが指示する必要量を使用するようにします。 また、石けんと流水による手洗いと同様、手指を擦り合わせながら塗るようにします。手指全体に塗り広げただけでは、十分な効果は得られません。 なお、手指衛生は、必要なタイミング、効果的な実施手順で行...