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心房細動

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心房細動(Atrial fibrillation:AF)とは、心房のあちこちで不規則に興奮が生じている病態のことである。
心電図上、基線に細かいゆれ(f波)がみられ、QRS波の幅は狭く、RR間隔が不整である。

原因は弁膜症、高血圧や甲状腺機能亢進症などである。
高齢者に多く、慢性心房細動としてみられることもある。

また急性心筋梗塞では心房細動を起こすことはまれだが、慢性心筋梗塞うっ血性心不全などでは、高頻度で起こることが特徴。

症状は、動悸や労作時呼吸苦、易疲労性などがあるが、全く症状がなく、心房細動であることに長期間、気がつかない場合もある。

治療は、抗不整脈薬の投与が行われる。
また、心房細動が持続することで、心房内の血流が滞り、血栓ができてしまい、脳梗塞心筋梗塞の原因となるため、抗血栓薬での治療も同時に行われる。
抗血栓薬であるワルファリンの投与中は、ビタミンKを多く含む納豆や青汁、クロレラといった食品は摂取してはいけない。

[急変対応][心電図][検査・検査値][急性][慢性][ICU][ER][外来]

同義語・略語
Atrial fibrillation AF

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