看護用語集

足背動脈

そくはいどうみゃく 19,579アクセス

足背動脈とは、前脛骨動脈の延長で、足背において長母指伸筋腱の外側に位置する動脈のことである。
足背動脈または後脛骨動脈血圧と上肢の収縮期血圧との比をABI(ankle brachial index)といい、0.9以下を下肢動脈の閉塞や狭窄を疑う指標としている。

下肢の慢性動脈硬化症の患者では、足背動脈の拍動が弱く、消失していることもある。
足背動脈触診する際には必ず、手の指三本を、足背動脈にあて拍動の有無を調べる。
さらに左右差の観察も必要になるため、両側同時に触診することが望ましい。

また、膝窩動脈触診と後脛骨動脈触診も併せて行う。
膝窩動脈触診は、仰臥位の前方に立ち、両手で膝を抱えて、膝窩を後方から圧迫し、触診を行う。

後脛骨動脈触診では、左足の場合、患者の左側に立ち右手で拍動の有無を調べるが、場合により両側同時に触れ左右差を調べる。

慢性動脈硬化症とは、四肢、とくに下肢を中心とした動脈の狭窄または閉塞をきたす疾患のことである。
主に、閉塞性血栓性血管炎(バージャー病)と閉塞性動脈硬化症に(ASO)に分類される。

[フィジカルアセスメント]

同義語・略語
dorsalis pedis

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