看護用語集

スパイナルドレーン

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スパイナルドレーンとは、脳圧亢進時の減圧を目的として、腰椎クモ膜下腔に留置し、髄液等を体外排出(スパイナルドレナージ、spinal drainage)するために使用するチューブのことである。
クモ膜下出血、術後髄液漏の予防治療のために留置する。

留置部位は、第3~4腰椎または第4~5腰椎でクモ膜下腔に、深さ10cm程度のところである。
呼吸性の拍動があり、拍動は弱いかまたは無いことが特徴。刺入部からの髄液漏れと抜去予防のために、刺入部を1針縫合し、縫合で使用した絹糸でチューブを固定する。

スパイナルドレーンはチューブの径がかなり細く詰まりやすいため、チューブの液面移動の観察が不可欠である。

またドレーンがひっぱられたり、圧力がかかったりすると、切れてしまうことがある。そのため腰部から脊柱を通って、肩からドレーンを出して、ひっぱられても抜けないような固定方法にする必要がある。

万が一、ちぎれたり、自己抜去してしまった場合には、患者側をコッヘルなどでクランプしてすぐに医師に連絡する。

[チューブカテーテル]

同義語・略語
脊髄ドレーン

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