看護用語集

採血

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採血とは、血管から血液を採取する注射手技のことである。
採血動脈血採血・毛細血管採血の3つがある。

臨床では、一般的に静採血のことを「採血」と呼んでいる。ここでは、静採血のことを採血と表記する。
採血は、シリンジで行うシリンジ採血と真空採血管(スピッツ)で行う真空管採血がある。
穿刺する針は、直針と翼状針の2種類から選択する。
翼状針は直針に比べて、針が短いため、穿刺や固定が容易である。
そのため、血管が細い患者や血管がもろい患者で用いるとよい。

採血は日常的に行われる手技であるが、侵襲的な手技であるため、合併症に注意する必要がある。
主な合併症には、皮下血腫(内出血)、迷走神経反射による気分不快やめまい、神経損傷などがある。皮下血腫(内出血)は最も発生する頻度が高い合併症である。
適切な止血が行われないと、血管壁から血液が皮下に漏れることによって起きる。
皮下血腫(内出血)ができてしまった場合は、自然吸収されるのを待つ。まれに痛みなどを訴えることがあり、冷湿布などで疼痛緩和を図る。

[臨床看護][検査・検査値][急性][慢性][外来]

同義語・略語
静脈血採血

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