看護用語集

高張性脱水

こうちょうせいだっすい 39,161アクセス

高張性脱水とは、細胞内液の水分が失われた状態のことである。

高張性脱水に対して、低張性脱水細胞外液から水分とナトリウムが失われた状態をいう。
高張性脱水は、水が飲めないなどの水分の不足により細胞外液の濃度が高くなり、細胞内から細胞外へ水分が移動して細胞内液の水分が欠乏して発症する。

症状としては、体重の2%の水分の減少により、口渇・乏尿・衰弱が出現し、体重の7~14%水分の減少で精神機能の抑制・発熱、さらに15%以上減少することで、死亡に至る。

脱水を起こさないためには、水分出納の観察、発熱、嘔吐、過呼吸の有無の観察、ツルゴール(皮膚の緊張)反応を確認することが重要である。

ツルゴール反応は、体液量が減少した高齢者で確認しやすい。
ツルゴール反応のやり方は、前腕あるいは胸骨上の皮膚をつまみ上げて放し、2秒以内に皮膚が元の状態に戻れば正常と判断し、皮膚の皺の戻りが遅くなることをハンカチーフサインという。

[急性][輸液ケア][慢性]

同義語・略語
Hypertonic dehydration

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