看護用語集

ペーシング波形

ぺーしんぐはけい 34,977アクセス

ペーシング波形とは、ペースメーカー心電図波形のことである。
ペースメーカーが起こす刺激が心電図上にみられ、これをスパイクと呼ぶ。

心房ペーシング(AAIモード)では、ペースメーカーの刺激が房室結節から刺激伝導系を通って心室を興奮させるため、心電図上スパイクの後に続くのはP波である。
心室ペーシング(VVIモード)では、心室を直接、刺激するため心電図上、スパイクの後に続くのは幅広いQRS波である。
心房心室ペーシング(DDDモード)では、心房と心室それぞれに適切なタイミングで刺激するため、心電図上では心房スパイクと心室スパイクが見られる。

ペーシング波形からは、ペースメーカー不全・アンダーセンシング・オーバーセンシングの3つの異常を読み取ることができる。
ペーシング不全はスパイクのあとに出るはずのP派やQRS派が見られなくなる。
アンダーセンシングは、自己心拍を感知せず、必要のないスパイクが見られる。
オーバーセンシングは、刺激が必要な位置にスパイクが見られない。

[心電図]

同義語・略語
ペースメーカー心電図

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