看護用語集

ビオー呼吸

びおーこきゅう 1,864アクセス

ビオー呼吸(biot's breathing)とは、呼吸パターンの異常のひとつである。

特徴は、急速かつ短い促拍呼吸(10~20秒)後に、突然呼吸が中断、その後再び急速かつ短い促拍呼吸が再開する。
脳腫瘍や脳外傷、脊髄・髄膜炎、中枢神経の病変などが原因となる。

フランスの内科医カミーユ・ビオーにより発見されたことから命名された。
髄膜炎性呼吸とも呼ばれる。

チェーンストークス呼吸と同様に、無換気と深呼吸の反復であるが、チェーンストークス呼吸と異なる点は一過性であることである。
呼吸パターンの異常にはその他、持続性吸息、失調性呼吸などがある。
どの異常も呼吸運動を司っている脳幹に障害が及ぶことで生じる。
障害部位によって、出現する呼吸パターンが異なるため、呼吸パターンをみることで、脳幹のどの部位に障害があるのかを、推測することができる。

ビオー呼吸や持続性吸息は橋の障害、失調性呼吸は延髄の障害である。

[臨床看護][呼吸ケア][急性][フィジカルアセスメント][慢性]

同義語・略語
biot's breathing

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