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ウィンスロー孔

うぃんすろーこう 14,697アクセス

ウィンスロー孔とは、肝十二指間膜の背側で網嚢腔の入り口である。

胃全摘術後や幽門側胃切除術後などにウィンスロー孔ドレーンを留置して、膵液漏出の確認や縫合不全の把握を行うためのインフォメーションドレーンとして活用する。

ウィンスロー孔ドレーンからの正常排液は、100ml/日未満で、薄い赤色から時間経過とともに淡黄色透明に変化する。異常がなければ、3~4日目に抜去する。膵液の漏出がないこと、縫合不全がないこと、熱型、白血球値などが抜去基準となる。長期間の留置は逆行性感染を発症してしまうため、適宜観察をを行い、不必要な留置を避けることが重要である。

100ml/日以上の排液があったり、排液の色が血性・胆汁・膿汁色であったり、排液のアミラーゼ濃度が高値(4000IU以上)になったときは、異常と判断してドクターコールをする。

膵液の漏出や縫合不全などの合併症が生じた場合は、ウィンスロー孔ドレーン治療ドレーンとして使用する。

[チューブカテーテル][急性][手術][がん]

同義語・略語
foramen of Winslow

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