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FiO2

えふあいおーつー 41,925アクセス

FiO2(fraction of inspiratory oxygen、吸入中酸素濃度)とは、吸気に含まれる酸素の濃度を表す。室内空気下での吸気では、FiO2は0.21(21%)で、中央配管や酸素ボンベ下では、1.0(100%)である。

酸素療法中は、FiO2を調節することによって患者の状態改善を目指す。その際、安全に長期間の投与が可能とされる5.0(50%)以下で調節することが望ましい。

一般的に酸素流量を上げるほど、FiO2も高くなる。同様に、酸素投与システムが低流量(鼻カニューラ、簡易酸素マスク、リザーバー付きマスク)から高流量(ベンチュリーマスク)になるほどFiO2は高くなるが、人工呼吸器装着時以外ではFiO2は想定値であることを知っておく必要がある。

FiO2は下記の計算式からFiO2を求めることができる。

鼻カニューラの場合、FiO2=0.2+酸素流量×0.04
リザーバー付きマスクの場合、FiO2=酸素流量÷10

[人工呼吸器][呼吸ケア][急性][フィジカルアセスメント][慢性][血液ガス]

同義語・略語
fraction of inspiratory oxygen 吸入酸素濃度 吸気酸素分画

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