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VF (心室細動)

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VF(Ventricular Fibrillation、心室細動)とは、心室で無秩序な興奮が多数発生し、それぞれが心室内を旋回する。心臓が細かくけいれんしている状態で、心臓はポンプ機能を果てせなくなり、心停止してしまう非常に危険な不整脈である。

心電図上、P波、QRS波、T波は消失しており、基線は不規則に揺れている。

VFになると、顔が極端に青白くなって、瞳孔が拡大し、や心拍、血圧を測定できなくなり、心停止に至るため、早急な心肺蘇生と徐細動が必要である。

VFが4~5秒続くと、3~5分程度で脳に不可逆的な障害が残ってしまうため、早期対応が非常に重要である。VFを発見したら、応援を呼び、ドクターコールをして、徐細動の準備ができるまで絶え間ない胸骨圧迫を続ける。

虚血性心疾患や弁膜症、心筋炎、心筋症などの心疾患を有していると、VFのリスクが高まる。また、ブルガタ症候群やQT延長症候群や電解質異常でも発症リスクは高まる。

[心電図][臨床看護][急性][慢性]

同義語・略語
心室細動 Ventricular Fibrillation

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