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ほすぴぃの臨床看護事例を覗き見

「統合失調症」の看護事例を見てみよう

2018年01月12日 202 アクセス

臨床看護シミュレーションアプリの「ほすぴぃ」では、様々な疾患を持つ患者さんの臨床看護を体験できます。
ほすぴぃは医療者完全監修☆本格的に楽しく学べるのに、なんと無料!
ここでは統合失調症の患者さん、らい男さんの入院前看護を少し覗き見してみましょう。
こんにちは!
わたしの名前は「こなす」、ほすぴぃで看護師さんに寄りそうプリセプターのような妖精のような存在。
これからよろしくね!
まず、基本的なことを確認しよう。
看護過程で大切な「SOAP」。何か分かる?

【S】主観的情報。患者さんの話など。
【O】客観的情報。観察・検査など。
【A】アセスメント。分析・評価。
【P】看護計画。

それではこの患者さんの入院前の様子を見ていこう!

統合失調症の患者さん「らい男さん(58歳)」

これから一軒建ててくる。今日中に一軒建てろと、親方が…
入院前日の夜、夜間せん妄あり。
突如作業着に着替え、裸足で出かけようとした。
家族の制止により何とか思いとどまり、自宅で就寝。
翌日、家族の判断により外来受診となる。
妻の話によると、30歳の頃にも過労で不眠になり幻聴や混乱状態になった。
その時、精神分裂病(=統合失調症)と診断され、10日ほど入院した。3年ほどで症状はほぼなくなったため、治療も終了となったという。
精神分裂病は平成14年に統合失調症に名称が変更されたよ。
症状と、精神分裂病(=統合失調症)の既往により統合失調症の再燃と診断。

統合失調症とは言動を統合する能力が障害される精神疾患の1つだよ。破瓜型、妄想型、緊張型の3つに分類されて、この患者さんは幻覚や妄想が目立った妄想型だと考えられるよ。
症状は2つに大別されている。幻覚や妄想がみられる陽性症状と自閉的になったり感情鈍麻がみられる陰性症状があるんだ。この場合は陽性症状が現れているね。


精神疾患では治癒という表現は使わないんだ。発症後に症状が消失・改善した場合は寛解と言うよ。
薬を自分で中断したり、ストレスなどのきっかけが加わることで、また症状がみられることがあるよ。
こうした、寛解後に再び症状が出現することを再燃と言うんだ。


せん妄には、種類や原因がいくつかあるよ。中でも精神疾患の症状のひとつにあげられるのが「夜間せん妄」なんだ。
幻覚や妄想に支配されて現実検討能力が一時的に欠如する。徘徊や危険行為、逸脱行為などの不穏行動としてみられるよ。
夜に起こることが多くて、症状の出方には個人差がある。一時的にみられる場合と、慢性的に度々みられる場合とがあるんだ。

医師の説明はきちんと理解することができ、自傷他害の心配もないため任意入院で良いと判断された。
開放病棟の大部屋に入院となる。

他の科の入院は、本人の意思に基づく任意入院がほとんど。
でも精神科では、この入院形態がとっても大切。精神保健福祉法で定められていて、「医療保護入院」「応急入院」「措置入院」「緊急措置入院」があるよ。
人権を侵害しないように、入院に関する条件が細かく決められている。病識の有無や自傷他害のおそれがあるかどうかが考慮されるよ。


任意入院の場合は、比較的自由に移動や面会ができる開放病棟になることが多い。一方、閉鎖病棟では入り口が常時施錠され、ある程度の制限を強いられるよ。

閉鎖病棟と聞くと、「大暴れして危険な患者さん」って思っている人が多いみたい。
だけど、症状が安定していないだけで、必ずしも暴力を振るう人を閉じ込める場所ではないことを覚えておこう。
🍸 解いてみよう!
精神科の病院への入院について、誤っているものはどれかな?

①精神保健及び精神障害者福祉に関する法律により定められている

②任意入院は、本人の同意に基づいておこなわれる

③医療保護入院は、精神保健指定医2名以上の診察により入院を決定する

④応急入院は72時間以内と定められている


解説するね。
[1](×)
[2](×)本人の同意による入院だよ。ただし、指定医が必要と認めた場合には、72時間に限って退院を制限できるんだ。
[3](○)扶養義務者の同意が必要だよ。
[4](×)本人や保護者の同意が得られない場合、指定医の診察の結果、入院させることができるよ。
この事例では統合失調症の中でも、特に妄想型の患者さんへの看護を中心に学んでいこう!

■幻聴やせん妄への対応
■退院間近
・入院前の生活の振り返り

入院前の情報確認は以上だよ!
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③続きの看護をしてみてね!

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*2016年11月当社グループ調べ

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