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  • 公開日: 2016/6/24
  • 更新日: 2019/7/3

転職しやすいといわれるナースだけど、実は半数以上が思っていたこと

ナースは転職が多い職種・・・ライフスタイルに合わせて、あちこちで働けるというメリットもありますが、終身雇用にも賃金や待遇面などでメリットがあります。みなさんは、ナースにとって、終身雇用と転職、どちらがいいと思いますか?その理由も合わせて教えていただきました。

集計期間:2016-02-22~02-27
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終身雇用と転職、どちらにメリットがあると思う?

koyou

僅差ですが終身雇用、というお答えが多かったようです。それでは、みなさんのコメントを見てみましょう。

終身雇用にメリットがあると思う

働きやすい環境にできる

終身雇用だと給与や退職金の面で良いのかな…と言うのが実感です。あとは慣れ親しんだ職場だとなんでも把握出来ている所がある。また総合病院みたいに複数の科があると異動もあるだろうから色んな看護を学べるのかな?と感じます。ただそうでない場合、色んな看護に携わりたいと思うのであれば別ですが。

総合病院ではライフスタイルに合わせて就業時間や勤務形態、部署異動等を配慮してもらえる点もある。給与だけでなく福利厚生もしっかりしているから。

長く勤務すると、融通も効くし待遇も悪くないので転職はないかな。

待遇麺でのメリットがある

新卒後35歳まで勤めた職場の給料を越えることは、他の病院ではない。引っ越しして他で働いて、いい出会いや色んな経験ができて、幅は広がったと思う。突き抜けるか、幅を広げるかの違いだと思うが、給料面を考えたら終身雇用かなと思いました。

退職金がもらえるところなら。長く務めると勤務の融通も効いたりしますしね。

転職を繰り返した結果

若い頃の転職は、スキルアップや賃金アップにつながるが、年をとればとるほど、転職にはものすごいエネルギーが要るうえ、賃金は下がっていく。自分が落ちつけて、さほど嫌でない職場なら終身雇用が無難だと思う。

私は転職ばかりで、未だにヒラです。同期の人とかは、看護部長になっているのに。 転職のたびにスキルアップはできるけど、地位や賃金を考えたら終身雇用にすればよかったと後悔しています。

公的病院、民間病院、クリニック、福祉関係と色々経験してきましたが、転職の最大のデメリットは『逃げ癖』がついてしまう事かな。

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