編集部セレクション
  • 公開日: 2019/6/12
  • 更新日: 2019/7/16

指導者なのに…新人の前でインシデントを起こしてしまった

「ラウンジ☆セレクト」は「ラウンジ」で盛り上がった話題と、そこに寄せられたみなさんのご意見を紹介しています。

新人の子の指導についてた際、基本的なことでインシデントを起こしてしまい、患者さんはもちろん、新人の子にも迷惑かけてしまいました。
3年目になるのにと思い、余計にショックで辛いしすごく情けないです。また、職場の人からの信用もなくしてしまったのではないかなどいろいろ考え、すごく落ち込みます。
みなさんはインシデント起こしてしまったあと、どのように自分を励ましてますか?(T_T)

インシデントは、出来ることなら起こしたくないもの。 しかし、いくら気をつけていてもミスをしてしまうこともあります。
だとしたら、考え方を変えてみるといいかも。 「もしインシデントを起こしてしまった時、重要なのは何?」ポイントをまとめました。

 

もしインシデントを起こしたら…?

■インシデントは「起こるもの」

転倒、自己抜去が大半を締める我が病棟のインシデント。 他人が起こしても人ごとではない。明日は我が身と思っています。

何年勤務しようがインシデントは起こします。 ミスしたらそこからどうすればいいのか病棟、病院全体で取り組んで改善していくものです。

現在進行でインシデント張本人です。人前で叱られて、報告書を書いて気持ちは鬱状態です。 今まで起こしたことのない内容でした。まさか自分が…という感じです。

経験年数が増えたからといってインシデント・アクシデントを完全に防げるものではありません。 十数年ナースをしてきても、年に1~2回、うっかりミス・見落とし・自己抜去・転倒転落などの報告をしていますので。

[次ページ]インシデントを起こしたら…

 

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