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  • 公開日: 2016/5/9
  • 更新日: 2019/7/8

5年一貫学校の出身者は、周りによく思われないのはなぜ?

5年一貫の看護学校出身の看護師は働いてから周りの新人看護師と差がありますか?
5年一貫の看護学生をあまり良く思われない原因は何だと思いますか?

看護師になるには、複数の方法があります。高校卒業後に、専門学校や大学に進学するパターン。准看を経験してから後、通信などで目指すパターン。そして、高校入学時から看護学校へ進学し、最短5年間で取得するパターン。この中で、最も若い年齢で現場に出るのが「5年一貫」です。
それがゆえに、あまり良く思われていないのか…?それとも、「よく思われていない」というのが気のせいなのか…?「5年一貫」のイメージをまとめました!

5年一貫の卒業生は良く思われない…?

■5年一貫の卒業生のイメージは?

強いて言うのであれば、五年一貫で来た人はと大卒では、年齢的に少なくとも2年あるわけです。20歳くらいの年齢で2歳というのは、年齢の1割にあたりますから、そこの差は多少あるのではないでしょうか。20歳くらいの年代では1年で驚くほど成長することもありますし。

当院に就職する者を見ていると、やはり学歴によって一般教養面での知識がかなり分かれる。算数レベルの計算で戸惑う人や、小中学レベルの漢字や記録の文章がおかしい人が目立つ。卒と比較すれば出来ていない人の方が多いと感じる。

結局、高校1年分学習時間が少ないということが低評価になる理由でしょうね。

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