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老健の現実、在宅を拒む家族…

2015年12月04日 2,318 アクセス

とある老健で働いています。
原則としては入所期間は半年迄とはなっているのですが、1~2年入所している人はザラで、中にはそれ以上入所している人も居ます。

本来ならば、リハビリをして在宅に復帰する為の施設なんですが、いざ在宅へという話を相談員が家族へすると
「まだ自宅の改装が済んでいない」
「子供が小さいので面倒看れない」
「全員働きに出ているので面倒看れない」etc…と、家族もなんだかんだ理由をつけて、あからさまに拒否反応を示します。
要するに「死なない程度に生きていてさえくれればいい」「でも、帰って来てもらっても困る」という本音がありありとしています。

皆様が一生懸命看護をなさっても、家族にしてみれば、いっそのこと、そのまま入院しててくれないかな、あるいは、また、施設に入ってくれないかなくらいにしか思っていない家族が多い現実に、何とも言えなくなってしまいます。
これって、私の働いている施設だけでなく、どこの施設(老健・特養など)でも同じなのでしょうか?

老健=介護老人保健施設は、病院と家庭の間に存在するべきもので、自立支援やリハビリなどのケアサービスを行う施設のはず。ですが、受け入れる側の家族の問題もあり、「都合のいい老人保護施設」になりそうな現実。
最終的に「自宅へ」は、どれだけのハードルなのでしょうか。老健のリアルをまとめました。

老健の現実は甘くない

■こんな患者さんが居ます

療養型に勤務していますが、うちの病棟には、住所が病院の方が2人おられます。入院当初のカルテなんて、黄ばんでいるし、看護記録のやり方も、今と全く違うので、歴史の深さを感じます。

以前働いていた老健でも5年位居てる方もいました。家族が次の居場所を考えていないし施設のケアマネジャーも家族に説明していないような…

精神科は超長期入院者が多数…精神科には30年・40年入院している人がいます。いわゆる社会的な入院患者です。これは誰が悪いという訳ではなく国がそうしてきた現実だと思います。

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