ナーススクエア
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第105回看護師国家試験

看護師国家試験アプリ一斉模試問題 12月12日実施分

2015年12月13日 3,060 アクセス

第105回看護師国家試験に向けての一斉模試を、ナース専科の国家試験対策アプリ上でおこないました。2015年12月12日の模試問題の一覧を公開します。
次回の模試は12月19日におこないますので、看護学生の方はぜひご参加ください。
アプリ上で模試に参加すると卒業年別の平均点がご覧いただけます。
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12月12日看護師国家試験分野別模試(老年)

■後期高齢者で正しいのはどれか。

1.外来受療率は前期高齢者よりも低い。
2.高齢者のうち80歳以上をいう。
3.通院者の傷病で最も多いのは骨粗鬆症である。
4.老齢人口に占める割合は前期高齢者よりも少ない。

【正解】4
1.(×)外来受診率は前期高齢者の方が低い。
2.(×)後期高齢者とは、高齢者のうち75歳以上をさす。
3.(×)後期高齢者の通院理由で最も多いのは高血圧性疾患である。
4.(○)後期高齢者人口は前期高齢者人口に比べ少ないが、今後前期高齢者人口を上回ると見込まれている。


■平成24年(2012年)国民生活基礎調査における高齢者世帯の所得構造で最も多いのはどれか。

1.財産所得
2.稼働所得
3.公的年金・恩給
4.仕送り・個人年金

【正解】3
高齢者世帯の所得構造で最も多いのは「公的年金・恩給」が216.2万円(総所得の70.2%)で最も多く、次いで「稼働所得」53.2万円(同17.3%)となっている。しかし、少子高齢化や年金格差など、年金制度には多くの課題が残されている。


■高齢者の身体機能の変化で正しいのはどれか。

1.視力低下によって触覚が敏感になりやすい。
2.筋肉量の低下によって脱水症を起こしやすい。
3.大腸の吸収能力の低下によって下痢を起こしやすい。
4.聴覚神経の機能低下によって伝音性難聴を起こしやすい。

【正解】2
1.(×)視力は水晶体の混濁や毛様体筋の萎縮等によって低下するが、触覚が機能低下を代償することはなく、末梢神経繊維の減少や変性等によって機能が低下する。
2.(○)高齢者は筋肉の減少によって細胞内液が減少し、脱水症に陥りやすくなる。
3.(×)高齢者では大腸の蠕動運動が低下し、弛緩性便秘や直腸性便秘が多くなる。
4.(×)高齢者は聴覚経路のすべてに老化が起こり、感音性難聴を引き起こす。


■老年期の精神機能で低下しやすいのはどれか。

1.理解力
2.判断力
3.洞察力
4.記銘力

【正解】4
老年期の結晶性知能(理解力、判断力、洞察力)は年齢とともに向上し続けるが、流動性知能(記銘力、問題処理速度9は加齢に伴い低下する。


■高齢者の健康障害の特徴で正しいのはどれか。

1.症状が定型的に出現する。
2.薬物副作用が発生しやすい。
3.慢性化すると急激な変化は起こりにくい。
4.環境の変化があっても症状の変化は起こりにくい。

【正解】2
1.(×)高齢者は身体の老化や既存の疾患の影響で、疾病の症状が定型的に現れにくい。
2.(○)薬物の代謝や排泄にかかわる肝臓や腎臓の機能が低下しているため、薬物副作用が発生しやすい。
3.(×)防衛力や予備能力が低下しているために、慢性期であっても症状の急激な変化が出現しやすい。
4.(×)恒常性の維持が困難になっているため環境の変化の影響を受けて症状が出現する。


■高齢者が受ける家庭内虐待で正しいのはどれか。

1.虐待が顕在化しやすい。
2.被虐待者には認知症高齢者が多い。
3.介護者による介護拒否は虐待に含まれない。
4.虐待する家族の7割が経済的に困窮している。

【正解】2
1.(×)家庭内虐待は密室内で行われるため顕在化しにくい。
2.(○)被虐待者のうちほとんどの高齢者が認知症をもっている。
3.(×)虐待の種類には、身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、介護拒否、経済的虐待、放任などがある。
4.(×)虐待発生に経済的な要因は関与しておらず、経済的に困窮している家族でもそうでない家族でも虐待は起きている。


■高齢者の便失禁の原因で正しいのはどれか。

1.排便反射の低下
2.唾液分泌量の低下
3.腸蠕動運動の低下
4.肛門括約筋の収縮力の低下

【正解】4
1.(×)高齢者はわずかな刺激で排便反射が亢進しやすく、便失禁が起こりやすい。
2.(×)唾液分泌量は低下するが、便失禁とは関係ない。
3.(×)腸蠕動運動は低下するが、便失禁とは関係ない。
4.(○)肛門括約筋の萎縮や脱肛により、高齢者は肛門括約筋の収縮力が低下し、便失禁を引き起こしやすい。


■70歳の女性。歩行時に膝関節の疼痛と熱感が出現したため受診し,膝関節症と診断された。疼痛緩和に対する外来看護師の指導で適切なのはどれか。

1.「膝に温湿布をしましょう」
2.「積極的に膝を動かしましょう」
3.「痛みを我慢しないで早めに薬を飲みましょう」
4.「痛みがとれるまで横になっていましょう」

【正解】3
1.(×)膝に熱感があることから、温湿布ではなく冷湿布での対処が適切である。
2.(×)膝に炎症が生じていることが考えられるため、必要以上に膝を動かすのは避ける。
3.(○)痛みのために歩行が妨げられると、筋力低下により膝の痛みが増強する。薬物療法により疼痛を緩和して、歩行ができるようにすることが大切である。
4.(×)筋力低下を招くので好ましくない。


■介護老人保健施設で正しいのはどれか。

1.施設を終生利用する者を入所対象とする。
2.介護職員よりも看護職員の配置人数の割合が高い。
3.理学療法士や作業療法士の配置は義務づけられていない。
4.生活援助とリハビリテーションを中心に行う。

【正解】4
1.(×)介護老人保健施設は入院治療を要しない要介護高齢者が利用対象であり、家庭復帰を目指した日常生活支援とリハビリテーションサービスを提供する。
2.(×)日常生活支援とリハビリテーションを中心に提供するため、介護職員の割合の方が看護職員に比べて高い。
3.(×)リハビリテーションサービスを提供することから、理学療法士または作業療法士の配置が義務付けられている。
4.(○)日常生活支援とリハビリテーションを中心に行う。


■76歳の男性。1人暮らし。妻とは死別し1人娘は結婚して遠方に住んでいる。高血圧症と糖尿病の既往がある。3週間前から全身倦怠感とがいそうとが出現し、受診の結果、肺炎と診断されて2週間前に入院した。抗菌薬の投与によって症状は改善したが、血糖値が安定しないため退院が延期となった。その頃から看護師に繰り返し何度も同じことを言ったり、会話中に突然怒り出したりする言動がみられた。

最近は、入院していることがわからず院内をうろうろしたり、毎日カレンダーを見ているが月日や曜日がわからない。この状況から最も考えられるのはどれか。

1.難聴
2.躁状態
3.構音障害
4.見当識障害

【正解】4
1.(×)患者が聞こえにくい状況は示されていないので難聴は否定される。
2.(×)躁状態では、気分が高揚して多弁・多動となったり、誇大的な妄想を抱いたりする。
3.(×)発声・発語にかかわる口唇・舌・喉頭などの障害が構音障害である。
4.(○)見当識障害は、今日の日付、季節、現在いる場所や時刻などがわからなくなる障害である。


■76歳の男性。1人暮らし。妻とは死別し1人娘は結婚して遠方に住んでいる。高血圧症と糖尿病の既往がある。3週間前から全身倦怠感とがいそうとが出現し、受診の結果、肺炎と診断されて2週間前に入院した。抗菌薬の投与によって症状は改善したが、血糖値が安定しないため退院が延期となった。その頃から看護師に繰り返し何度も同じことを言ったり、会話中に突然怒り出したりする言動がみられた。

入院後、初めて入浴することになり、看護師がその旨を伝えると「やっと風呂に入れる。うれしい」と話していた。しかし、実際入るときになると「そんなのは聞いていない。自分にも都合があるので入らない」と拒否する。この時の対応で適切なのはどれか。

1.入浴を中止する。
2.入浴準備を始める。
3.手を引いて浴室に誘導する。
4.時間をおいて再度声をかける。

【正解】4
患者は入浴について話したことを忘れてしまって拒否的な態度をとっている。少し時間をおくことで、拒否的な態度を示したことを忘れてしまう可能性があるので、再度アプローチする。


■76歳の男性。1人暮らし。妻とは死別し1人娘は結婚して遠方に住んでいる。高血圧症と糖尿病の既往がある。3週間前から全身倦怠感とがいそうとが出現し、受診の結果、肺炎と診断されて2週間前に入院した。抗菌薬の投与によって症状は改善したが、血糖値が安定しないため退院が延期となった。その頃から看護師に繰り返し何度も同じことを言ったり、会話中に突然怒り出したりする言動がみられた。

空腹時血糖は130mg/dl前後で推移したため退院が可能となった。本人は自宅に帰りたいと話している。病棟での生活は看護師の見守りや促しによって1人で行えているが、食事制限は守れず売店で購入したお菓子を食べている。看護師が声をかけると「間食はしていない。誰か別な人と間違えている」と怒ってしまう。退院に向けた初期の対応で最も優先されるのはどれか。

1.娘に連絡し同居を勧める。
2.本人への食事指導を計画する。
3.娘が行える支援の内容を確認する。
4.ソーシャルワーカーに入所施設の紹介を依頼する。

【正解】3
1.(×)娘は独立して生活を営んでいるため、初期の段階で突然同居を勧めるのは好ましくない。
2.(×)男性は食事制限の必要性が理解できていないと思われるため、指導を受け入れられない可能性が高い。
3.(○)遠方に住んでいても経済的支援など可能なサポートもある。娘に何が可能か確認してみる必要がある。
4.(×)男性は自宅に戻ることを希望しており、生活は1人で行えているので入所施設の紹介は必要ない。


■80歳の男性。78歳の妻と2人暮らし。共働きの長男夫婦が隣町に在住している。妻は軽度の認知症であるが日常生活は自立している。男性は1日30分程度の妻との散歩を日課にしている。商店街で買い物の途中、急いで帰宅しようとして急に胸が締め付けられるような痛みと冷汗が出現し失神した。病院に搬送され急性心筋梗塞と診断された。

搬送時の意識は清明。緊急に経皮的冠状動脈形成術(PTCA)を受けることになり、駆けつけた長男とともに医師から治療の説明を受けた。緊急手術に向けた援助で適切なのはどれか。

1.水分摂取を促す。
2.トイレに誘導する。
3.手術への理解を確認する。
4.シャワー浴を介助する。

【正解】3
1.(×)緊急手術の前なので、水分摂取については医師に確認する。
2.(×)心臓への負担が考えられるため禁忌である。
3.(○)突然の発症と緊急手術であるため、動揺していることが予測される。手術・治療についての理解を確認し、理解不足であると判断されたら補足説明を行う。
4.(×)心臓への負担がかかるため禁忌である。


■80歳の男性。78歳の妻と2人暮らし。共働きの長男夫婦が隣町に在住している。妻は軽度の認知症であるが日常生活は自立している。男性は1日30分程度の妻との散歩を日課にしている。商店街で買い物の途中、急いで帰宅しようとして急に胸が締め付けられるような痛みと冷汗が出現し失神した。病院に搬送され急性心筋梗塞と診断された。

手術後CCUに入室した。穿刺部の固定部位や点滴静脈内注射の輸液チューブを見ながら触っている。「ここはうるさいから家に帰る」と興奮し起き上がろうとしている。長男が面会に来ても誰なのか理解できない様子である。対応で最も適切なのはどれか。

1.家族の面会を制限する。
2.医療機器のアラームを切る。
3.手を握りながらそばに寄り添う。
4.カーテンを閉めて部屋を暗くする。

【正解】3
1.(×)家族との面会は患者に情緒的な安定をもたらすため、推奨する。
2.(×)術後であり、急変の可能性もあるため、患者が「うるさい」と言ってもアラームは切らない。
3.(○)手を握りながらそばにいることは、不慣れな環境のなかで不安を抱いている患者に安心感をもたらす。
4.(×)昼間は明るく、夜は暗くして患者が睡眠・覚醒リズムを戻せるように働きかける。


■80歳の男性。78歳の妻と2人暮らし。共働きの長男夫婦が隣町に在住している。妻は軽度の認知症であるが日常生活は自立している。男性は1日30分程度の妻との散歩を日課にしている。商店街で買い物の途中、急いで帰宅しようとして急に胸が締め付けられるような痛みと冷汗が出現し失神した。病院に搬送され急性心筋梗塞と診断された。

手術翌日、一般病棟へ転棟した。高血圧を指摘されたが経過は良好なため、手術後2週で退院が決定した。「病気の母さんが待っているから早く元気になりたい」と病室内を歩いている。退院指導で適切なのはどれか。

1.「水分を控えましょう」
2.「散歩するときはゆっくり歩きましょう」
3.「階段の上り下りの訓練をしましょう」
4.「血圧の薬は体調によって調整しましょう」

【正解】2
1.(×)水分を控えると血液が濃縮され、血栓形成を助長する。適度な水分摂取が必要である。
2.(○)患者の病態に合わせた運動処方や運動指導が必要である。散歩の時は心負荷を減らすためにゆっくりと歩くのが望ましい。
3.(×)患者の目標は筋力や体力アップではなく、心負荷の少ない状況で生活していくことになる。
4.(×)内服薬は患者の判断で調整してはならない。


■Aさん、68歳の女性。71歳の夫と長男夫婦、95歳の寝たきりの義母の5人暮らし。3か月前に脳出血を発症し、入院治療を経て自宅に退院した。嚥下障害のため胃ろうを造設し、頻回に口腔内吸引が必要である。排泄はおむつを使用している。Aさんの介護認定は申請中で、介護には主に夫が行う予定である。要介護5の義母の介護は長男の妻が行い、週1回の訪問看護と入浴サービスを利用している。

義母への訪問の際、夫から「介護する家族が増えてしまったのでどうしたらよいだろうか」と看護師に相談があった。家族の介護力を評価するための情報で最も重要なのはどれか。

1.夫婦の関係性
2.義母の健康状態
3.長男の介護意欲
4.夫と長男の妻の健康状態

【正解】4
1.(×)夫婦の関係性は介護に影響を及ぼすが、この事例の夫婦は2組あり、どちらを指すのかが明確でない。
2.(×)義母はすでに要介護度5の状態であり、これ以上の要介護度の悪化はないと考える。
3.(×)長男は主たる介護者ではないため、重要度は低くなる。
4.(○)介護者が介護を継続できる健康状態にあるかどうかの情報は重要である。


■Aさん、68歳の女性。71歳の夫と長男夫婦、95歳の寝たきりの義母の5人暮らし。3か月前に脳出血を発症し、入院治療を経て自宅に退院した。嚥下障害のため胃ろうを造設し、頻回に口腔内吸引が必要である。排泄はおむつを使用している。Aさんの介護認定は申請中で、介護には主に夫が行う予定である。要介護5の義母の介護は長男の妻が行い、週1回の訪問看護と入浴サービスを利用している。

几帳面な夫は介護状況を細かく記録し、疑問点を長男の妻に繰り返し尋ねている。看護師が訪問すると長男の妻は「お父さんが張り切りすぎて心配」と話し、夫は「嫁は大雑把な性格で取り合ってくれない」という。夫に対する対応で最も適切なのはどれか。

1.「息子さんに注意してもらいましょう」
2.「介護を頑張りすぎていないか心配です」
3.「お嫁さんは忙しいのでいろいろ聞くのはやめましょう」
4.「介護記録は大変でしょうから書かなくてよいです」

【正解】2
まずは長男の嫁の、舅を思う気持ちを代弁し、家族の関係を調整しながら、介護負担を軽減する支援が看護師に求められている。


■Aさん、68歳の女性。71歳の夫と長男夫婦、95歳の寝たきりの義母の5人暮らし。3か月前に脳出血を発症し、入院治療を経て自宅に退院した。嚥下障害のため胃ろうを造設し、頻回に口腔内吸引が必要である。排泄はおむつを使用している。Aさんの介護認定は申請中で、介護には主に夫が行う予定である。要介護5の義母の介護は長男の妻が行い、週1回の訪問看護と入浴サービスを利用している。

その後、夫は介護に慣れてきたが、疲労を感じ始めている。長男の妻も家事と義母の介護で疲労が目立つようになった。訪問看護師は夫から「妻の介護で自分も疲れてきたが、嫁も体調が良くないようで心配だ。うちは二人も介護しているので大変だ。他に利用できるサービスはないか」と相談を受けた。利用を勧めるサービスで優先度が高いのはどれか。

1.住宅改修
2.配食サービス
3.義母のショートステイ利用
4.Aさんへの電動車いすの貸与

【正解】3
1.(×)介護者に蓄積された疲労への対応としては優先度が低くなる。
2.(×)介護保険サービスではない。
3.(○)長男の嫁が一時的に介護から解放されることによって心身ともにリフレッシュし、介護に対する新たなモチベーションにつながることが期待できる。
4.(×)要介護度によっては介護保険サービスとして利用できない。


■老年期の発達課題を「肉体的力と健康の衰退に適応すること」と表現したのは誰か。

1.ペック
2.バトラー
3.エリクソン
4.ハヴィガースト

【正解】4
1.(×)ペックは老年期における様々な危機について述べ、危機へ適切な対応が自我の発達に結びつくことを説明している。

2.(×)バトラーは、高齢者は老化のパターン、健康の程度、性格、社会的参加の仕方や考え方など広範囲にわたる違いがあるため、生活の場からバランスのとれた見方をするべきと述べた。

3.(×)エリクソンはライフサイクルを概念化し、精神分析的な視点から人の生涯を8つの段階にわけている。

4.(○)ハヴィガーストは人間の社会的役割を重視し、教育学的な視点から老年期の発達課題をあげている


■免疫機能の加齢変化で正しいのはどれか。

1.T細胞数は減少する。
2.胸腺組織は肥大する。
3.ストレス耐性は変化しない。
4.副腎皮質刺激ホルモンは低下する。

【正解】1
1.(○)T細胞は加齢とともに減少する。
2.(×)胸腺は思春期までは発達するが、以降は急速に退化して高齢者では痕跡程度になる。
3.(×)加齢とともに寒冷刺激や出血などの身体的ストレスや心理的ストレスの耐性が低くなり、疾患に罹患しやすくなる。
4.(×)加齢とともに副腎の機能が低下し、副腎皮質ホルモンは減少する。これを受けて上位ホルモンである副腎皮質刺激ホルモンが増加し、副腎皮質ホルモンの分泌を促している。


■高齢者の権利擁護で正しいのはどれか。

1.成年後見制度の任意後見人は裁判所が決定する。
2.認知症の診断とともに成年後見制度が適用される。
3.高齢者虐待を発見した者は市町村に通報する義務がある。
4.虐待されている高齢者を老人短期入所施設等に入所させる法律はない。

【正解】3
1.(×)成年後見人は、本人があらかじめ依頼し契約しておいた「任意後見人」と、本人の代理として家庭裁判所で選定された「法定後見人」とがある。
2.(×)成年後見制度は認知症の診断とともに効力が発生するわけではない。
3.(○)2006年に制定された高齢者虐待防止法に、高齢者虐待発見時の市町村への通報義務が規定されている。
4.(×)高齢者虐待防止法で、虐待されている高齢者の保護について規定している。


■65歳の男性。2日前脳梗塞を発症し言語障害をきたした。「生年月日はいつですか」と尋ねたところ、「はいそうです。何だか分かりませんが、何にもどうにもいました。何かそういうことあります」と明瞭な口調で答えた。運動神経麻痺はなく、統合失調症の既往はない。この障害はどれか。

1.作話
2.構音障害
3.ブローカ失語
4.ウェルニッケ失語

【正解】4
1.(×)作話とは思い出せない状況や事柄などについて、つじつまをあわせるために虚構の話を作ることをいう。

2.(×)構音障害とは、話すための口蓋や舌、口唇の運動に障害があり、うまく発音できないことをさす。

3.(×)話したり書いたりする中枢(ブローカ中枢)の障害で、他人の言葉を理解することはできるが、話したり書いたりすることができなくなる。

4.(○)スムーズに話せるが言葉に言い間違いが多く、意味不明で支離滅裂であるのが特徴である。他人の言葉や書かれた言葉の意味を理解するウェルニッケ中枢の障害である。


■老人性皮膚掻痒症で正しいのはどれか。

1.夏期に増悪する。
2.胸部よりも下腿に発症しやすい。
3.かゆみは皮膚の湿潤時に増強する。
4.植物や金属に過敏になるために生じる。

【正解】2
1.(×)乾燥しやすい冬季に増悪する。
2.(○)皮脂の少ない下腿に好発する。
3.(×)かゆみの原因は老化や入浴のしすぎによって皮脂が減少し、皮膚角質の水分保持能力が低下したことによる。
4.(×)植物や金属に過敏になり生じるのはアレルギー反応であり、老人性皮膚掻痒症ではない。


■高齢者に投与される薬と副作用の組合せで正しいのはどれか。

1.β遮断薬ー消化性潰瘍
2.抗パーキンソン薬ー徐脈
3.非ステロイド性抗炎症薬ー不随意運動
4.ベンゾジアゼピン系睡眠薬ー筋弛緩作用

【正解】4
1.(×)β遮断薬では、交感神経の働きを抑制するため、徐脈や心不全を起こしやすい。
2.(×)抗パーキンソン薬であるレボドパは、末梢性副作用として消化器症状、中枢性副作用として不随意運動などの症状を呈する。
3.(×)非ステロイド性抗炎症薬は胃粘膜保護作用が阻害され、消化管出血をきたす。
4.(○)ベンゾジアゼピン系睡眠薬は運動失調や筋弛緩作用による転倒が起こりやすい。


■大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を行った。術後の腓骨神経麻痺予防のための看護で適切なのはどれか。

1.大腿四頭筋訓練を実施する。
2.患側下肢を外旋位に固定する。
3.下肢を間欠的に圧迫する器具を装着する。
4.患側下肢の母指と第2指間のしびれの有無を観察する。

【正解】4
1.(×)大腿四頭筋訓練の目的は膝関節の伸展筋である大腿四頭筋を鍛えることである。
2.(×)患側下肢を外旋位にすると、腓骨神経を圧迫する危険性があるため、腓骨神経麻痺の予防にはならない。
3.(×)下肢の間欠的な圧迫の目的は深部静脈血栓症の予防である。
4.(○)腓骨神経は下肢の母指と第2指の運動と知覚を司ることから、腓骨神経麻痺の予防のために、運動・知覚の状況を観察するのは重要である。


■80歳の男性が終末期を迎えた70歳の妻を介護している。今後、必要となるグリーフケアで適切でないのはどれか。

1.男性の健康状態を把握する。
2.グリーフケアは妻の死亡後に開始する。
3.身内を亡くした人のサポートグループを紹介する。
4.男性が希望すれば妻の思い出を語り合う機会を設ける。

【正解】2
1.(○)妻の死期が近づくにつれて、男性が心身の疲労から健康状態が悪化する恐れがある。看護師は男性の顔色や様子を観察して体調に留意する必要がある。

2.(×)患者存命中の家族に対する十分なケアの提供が、患者の死後、悲嘆のプロセスに影響を及ぼすといわれている。

3.(○)サポートグループでは、遺族同士が亡くなった家族のことや終末期当時の気持ちなどを分かち合うことで、寂しさや孤独をいやすことができる。

4.(○)生前の妻を知っている人たちと妻の思い出を語り合うことは、男性にとって妻の死を受け入れる助けとなる。


■認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)で正しいのはどれか。

1.20名の生活単位を基本とする。
2.家族・知人の来訪は自由である。
3.市町村の措置によって入居する。
4.介護保険制度における施設系サービスである。

【正解】2
1.(×)定員は5人以上9人以下である。
2.(○)家庭に近い環境を重視していることから家族・知人の来訪は自由である。
3.(×)介護保険において本人がケアプランに基づき、事業者との契約においてサービスを受けるのであって、市町村の措置によるものではない。
4.(×)地域密着型サービスの一つである(平成12~17年までは居宅系サービスと位置付けられていた)。


■65歳の女性。身長157cm、体重56kg。長女夫婦と2人の孫と2階家屋一戸建てに住んでいる。本人の部屋は2階にある。長女夫婦が共働きのため、孫の幼稚園の送迎や世話などで毎日忙しく過ごしている。1か月前の市の健康診査で骨密度の検査を受けたところ精査を勧められ、近医で骨粗鬆症と診断され、ビスホスホネート製剤の内服を開始した。

骨粗鬆症のタイプで最も考えられるのはどれか。

1.突発性
2.閉経後
3.廃用性
4.栄養性

【正解】2
1.(×)原因不明で突発的に骨粗鬆症が発症することはない。
2.(○)患者の年齢から、年齢から閉経後骨粗鬆症(エストロゲンの減少による骨密度の減少)と考えられる。
3.(×)寝たきりなどで骨に負荷がかからないことで骨粗鬆症が進行することがある。しかし、この患者の場合は活動量が多いのであてはまらない。なお、廃用性骨粗鬆症という分類はない。
4.(×)カルシウムやビタミンDの不足で骨粗鬆症が進行することはあるが、患者に栄養状態悪化の情報はない。なお栄養性骨粗鬆症という疾患名はない。


■65歳の女性。身長157cm、体重56kg。長女夫婦と2人の孫と2階家屋一戸建てに住んでいる。本人の部屋は2階にある。長女夫婦が共働きのため、孫の幼稚園の送迎や世話などで毎日忙しく過ごしている。1か月前の市の健康診査で骨密度の検査を受けたところ精査を勧められ、近医で骨粗鬆症と診断され、ビスホスホネート製剤の内服を開始した。

転倒予防のための環境調整で優先度が高いのはどれか。

1.玄関の段差にスロープをつける。
2.廊下の中央に厚いじゅうたんを敷く。
3.トイレと風呂場に手すりを設置する。
4.階段と廊下に夜間の足元照明を設置する。

【正解】4
1.(×)スロープは車椅子を利用する場合に必要となるが、患者の場合は歩行できるので必要ない。
2.(×)じゅうたんによって余計な段差ができ、転倒の原因となる。
3.(×)トイレでの動作に問題はないため優先度は低い。
4.(○)加齢に伴い、特に夜間の視覚機能が弱まることから、足元に照明を設置することは重要であり、転倒予防につながる。


■65歳の女性。身長157cm、体重56kg。長女夫婦と2人の孫と2階家屋一戸建てに住んでいる。本人の部屋は2階にある。長女夫婦が共働きのため、孫の幼稚園の送迎や世話などで毎日忙しく過ごしている。1か月前の市の健康診査で骨密度の検査を受けたところ精査を勧められ、近医で骨粗鬆症と診断され、ビスホスホネート製剤の内服を開始した。

骨折リスクを低減するための生活指導で適切なのはどれか。

1.幼稚園の送迎を控える。
2.服薬を確実に継続する。
3.毎日の縄跳びを始める。
4.体幹の回旋運動を積極的に行う。
5.ビタミンAを多く含む食品を積極的に摂取する。

【正解】2
1.(×)体を動かすことで骨量が維持される。活動を控えることで骨粗鬆症が悪化し、骨折のリスクが高まる。
2.(○)ビスホスホネート製剤には骨量の減少抑制、維持、増加効果がある。服薬を継続することで骨折を予防することができる。
3.(×)骨が脆弱化しているため、関節に負担のかかる縄跳びはむしろ骨折のリスクを高める。
4.(×)回旋運動は脊椎骨折を引き起こす可能性が高いため、制限する。
5.(×)骨形成に必要なのはビタミンDである。


■高齢者が脱水になりやすい原因はどれか。

1.心拍出量の減少
2.尿濃縮機能の低下
3.渇中枢の感受性上昇
4.蛋白質摂取量の減少

【正解】2
1.(×)加齢とともに心拍出量は減少するが、体内血液量や体内水分量への影響はない。
2.(○)加齢によって尿濃縮機能が低下し、希釈尿が多量に排泄されるようになるため脱水に陥りやすくなる。
3.(×)加齢とともに渇中枢の感受性が「低下」し、口渇を感じにくくなるため、水分の摂取量が少なくなり、脱水に陥りやすくなる。
4.(×)加齢にともない蛋白質の摂取量が減少するが、脱水との関係はない。


■高齢者の多い病棟の院内感染防止対策で正しいのはどれか。

1.抗インフルエンザウイルス薬を予防的に投与する。
2.メチシリン耐性黄色ブドウ球菌皮膚保菌者は隔離する。
3.緑膿菌が検出された褥瘡部のケアはマスクを着用する。
4.ノロウイルス食中毒患者の排泄ケア後は衛生的手洗いを行う。

【正解】4
1.(×)抗インフルエンザ薬はインフルエンザの診断が確定した後でできるだけ早く内服することが望ましい。予防目的には用いられない。
2.(×)メチシリン耐性黄色ブドウ球菌皮膚保菌者への対応としては、易感染患者との接触を制限したり、手洗いやうがいを励行したりする。隔離の必要はない。
3.(×)褥瘡部へのケアにおける院内感染防止対策としては、同じ衛生材料を他患者に重複して使用しないこと、処置にあたる医療者の手洗いの励行が重要である。
4.(○)ノロウイルス感染症は、吐物や排泄物を介して経口的に感染する。そのためウイルス除去を目的とした衛生学的手洗いが重要になる。


■Aさん、92歳の男性。身長178cm、体重50kg。1年前から寝たきり状態で、82歳の妻と長男夫婦と同居している。食事はむせがあるが全介助で摂取できる。排せつは尿便にともになく、おむつを使用している。介護は妻が1人で行っている。最近急に活気がなくなり、食事量が減少し、下痢が続いたため入院した。

入院時、体温37.6℃、脈拍数70/分、白血球9,200/μl。尿混濁が認められ尿臭が強い。水様便が5回/日。活気がなく食事は1/3程度しか食べていない。この時点で必要とされるのはどれか。

1.輸液
2.経管栄養
3.膀胱洗浄
4.膀胱留置カテーテル

【正解】1
1.(○)食欲がなく、下痢が続いていることから脱水が考えられる。輸液による体液バランスの補正や維持が必要になる。

2.(×)食事が1/3ではあるが経口摂取できているため、現時点では経管栄養の必要はないが、今後も食事摂取量が少ないようであれば経管栄養を検討する必要がある。

3.(×)尿臭・尿混濁、発熱、白血球増多などがみられるため、尿路感染が考えられるが、膀胱洗浄よりも輸液で尿量を増やし、様子を見ることが優先される。

4.(×)脱水が考えられるため、尿量のチェックは重要であるが、膀胱留置カテーテルは感染の機会を増やしてしまう危険性があるので不適切である。


■Aさん、92歳の男性。身長178cm、体重50kg。1年前から寝たきり状態で、82歳の妻と長男夫婦と同居している。食事はむせがあるが全介助で摂取できる。排せつは尿便にともになく、おむつを使用している。介護は妻が1人で行っている。最近急に活気がなくなり、食事量が減少し、下痢が続いたため入院した。

入院時の観察で両踵部に1.5cm大の浅い潰瘍を認めた。アセスメントで最も重要なのはどれか。

1.睡眠状態
2.水分摂取量
3.全身の皮膚状態
4.下肢の関節可動域

【正解】3
1.(×)1年前から寝たきりであるため、睡眠状況だけでなく1日を通しての体動の有無をアセスメントする方が重要である。
2.(×)潰瘍のアセスメントとして水分摂取量は重要度が低い。
3.(○)他の部位にも皮膚障害が生じている可能性があるため、全身の皮膚の状態のアセスメントが必要である。
4.(×)下肢の関節可動域よりも、Aさんがどの程度自力で下肢を動かせるかどうかの方が重要である。


■Aさん、92歳の男性。身長178cm、体重50kg。1年前から寝たきり状態で、82歳の妻と長男夫婦と同居している。食事はむせがあるが全介助で摂取できる。排せつは尿便にともになく、おむつを使用している。介護は妻が1人で行っている。最近急に活気がなくなり、食事量が減少し、下痢が続いたため入院した。

食事摂取量が増加し、踵部は表皮剥離の状態である。症状も改善し退院が予定されている。褥瘡の悪化を防ぐための妻への指導で最も適切なのはどれか。

1.日光浴を勧める。
2.踵部に円坐をあてる。
3.エアーマットを使用する。
4.踵部のマッサージをする。

【正解】3
1.(×)褥瘡部は適度な湿潤を保つことが治癒を促すため、日光浴は適切ではない。
2.(×)円座の使用は褥瘡周囲の血液循環を障害し、褥瘡の治癒を遅延させる。
3.(○)エアーマットは体圧の分散を促すため、適切である。
4.(×)褥瘡部のマッサージは組織のずれを発生させ、損傷部を悪化させるので禁忌である。


■Aさん、78歳の女性。3年前、夫が他界した後、アルツハイマー病を発症し、同居家族だけでは介護が困難となり、介護老人保健施設に入所してきた。自分の部屋が分からず廊下を歩いている。食事は配膳しても箸を取らずに眺めている。午前中に家族に伴われ入所してきたことも覚えていない。職員がお茶を勧めると表情はこわばり緊張しているが「ありがとう。あなたもいかが。」と話している。

この時点で最も維持されているのはどれか。

1.記憶
2.見当識
3.情緒・感情
4.食欲

【正解】3
1.(×)「午前中に家族に伴われ入所してきたことも覚えていない」ことから記憶障害があると考えられる。
2.(×)「自分の部屋が分からず廊下を歩いている」ことから見当識障害があると考えられる。
3.(○)緊張した表情をみせたり、お茶を勧めてくれた職員に「ありがとう、あなたもいかが」と話したりしていることから、情緒や感情は維持されていると考える。
4.(×)「食事は配膳しても箸を取らずに眺めている」ことから、食欲が低下していると考えられる。


■Aさん、78歳の女性。3年前、夫が他界した後、アルツハイマー病を発症し、同居家族だけでは介護が困難となり、介護老人保健施設に入所してきた。自分の部屋が分からず廊下を歩いている。食事は配膳しても箸を取らずに眺めている。午前中に家族に伴われ入所してきたことも覚えていない。職員がお茶を勧めると表情はこわばり緊張しているが「ありがとう。あなたもいかが。」と話している。

入所後3日、自分の部屋が分からず廊下の徘徊は続いている。食事中でも無言で立ち上がり歩きだしてしまう。Aさんへの対応で適切なのはどれか。

1.徘徊を制止する。
2.そのまま様子をみる。
3.屋外での散歩を促す。
4.特定の看護師が食事に付き添う。

【正解】4
1.(×)Aさんにとって徘徊は目的のある行動である。制止することによってAさんが興奮したり混乱したりする可能性がある。
2.(×)徘徊が続くと体力を消耗し、食事もとれなくなってしまうので、食事に関心が向けられるような対応が必要である。
3.(×)食事中の対応として屋外での散歩は適切でない。
4.(○)特定の看護師が食事に付き添い、Aさんが落ち着いて食事に向えるように援助することが必要である。


■Aさん、78歳の女性。3年前、夫が他界した後、アルツハイマー病を発症し、同居家族だけでは介護が困難となり、介護老人保健施設に入所してきた。自分の部屋が分からず廊下を歩いている。食事は配膳しても箸を取らずに眺めている。午前中に家族に伴われ入所してきたことも覚えていない。職員がお茶を勧めると表情はこわばり緊張しているが「ありがとう。あなたもいかが。」と話している。

落ち着いて座っていられるようになり、作業療法にも参加できるようになった。しかし、折り紙を口に入れたり、のりを舐めたりする異食行動がみられる。最も適切な対応はどれか。

1.異食する理由を確認する。
2.参加時はマスクを着用させる。
3.異食しそうな時は腕をつかんで制止する。
4.使い終わった物品は手の届かない所に片付ける。

【正解】4
1.(×)異食行動の理由を確認するまえに、危険行動を回避することが先決である。
2.(×)普段使用していないマスクを着用させると混乱につながる可能性がある。
3.(×)腕をつかんで制止することでAさんが驚き、混乱する可能性がある。
4.(○)使い終わった品物を片付けることで、異食の危険を減らすことができる。


■Aさん、85歳の女性。2か月前から食欲不振と4kgの体重減少があり来院した。胃癌と診断され手術目的で入院した。1人暮らしで日常生活は自立している。身長148cm、体重38kg。中心静脈カテーテルが挿入され、3日後に全身麻酔での手術が予定されている。

Aさんは「点滴の管が心配だから」とトイレ以外は臥床している。体温36.3℃、呼吸数20/分、夜間に時々咳そうがあるが喘鳴はない。この時期に最も適切な援助はどれか。

1.呼吸訓練
2.床上排泄訓練
3.筋力強化運動
4.関節可動域訓練

【正解】1
1.(○)術後は挿管の刺激などで気道分泌物が増加するが、創痛や加齢による呼吸機能の低下から、分泌物を喀出できずに無期肺や肺炎をおこす危険性がある。そのため呼吸訓練を最も重視して行う。
2.(×)術後、膀胱留置カテーテルを抜去した後はトイレまで歩行が可能になるため、床上排泄訓練の必要性は低い。
3.(×)2か月前から食欲不振と体重減少があるため、筋力増強訓練そのものが体力の消耗につながるため避ける。
4.(×)関節拘縮や拘縮しやすい条件はないため不要である。


■Aさん、85歳の女性。2か月前から食欲不振と4kgの体重減少があり来院した。胃癌と診断され手術目的で入院した。1人暮らしで日常生活は自立している。身長148cm、体重38kg。中心静脈カテーテルが挿入され、3日後に全身麻酔での手術が予定されている。

Aさんは幽門側胃切除術を受けた。中心静脈カテーテルの他に経鼻胃管と膀胱留置カテーテルが挿入されている。術後1日、Aさんは抜いた膀胱留置カテーテルを手に持ってベッドサイドに立っていた。「息子が泣いているから家に帰る」と寝衣を着替えようとしている。Aさんの状況はどれか。

1.心気症
2.感情失禁
3.うつ状態
4.術後せん妄

【正解】4
1.(×)心気症とは、何か病気にかかっているのではないかと思いこみ、それを訴え続けることをいう。
2.(×)感情失禁とは些細な刺激で泣いたり笑ったり、怒ったりする状態である。
3.(×)うつ状態とはすべてのことにやる気が起きなくなったり、不安を抱いたりする状態である。
4.(○)術後せん妄とは、術後の慣れない環境や身体的な苦痛から誘発される一過性の意識レベルの低下と認知障害である。興奮、幻覚、幻聴、注意散漫などがみられることが多い。


■Aさん、85歳の女性。2か月前から食欲不振と4kgの体重減少があり来院した。胃癌と診断され手術目的で入院した。1人暮らしで日常生活は自立している。身長148cm、体重38kg。中心静脈カテーテルが挿入され、3日後に全身麻酔での手術が予定されている。

順調に経過し、食事は5分粥6回食になった。Aさんは5日後に退院予定だが、「病院にいる間はいいけど、これから食事を作るのが大変そう」と話している。退院時の食事指導で適切なのはどれか。

1.退院直後に1日3回食とする。
2.食事の献立例を一緒に考える。
3.繊維質の多い食品を摂取する。
4.食べる早さは気にしなくてよい。

【正解】2
1.(×)胃の容積が小さくなっているため、1日5回~6回の分割食にする。
2.(○)Aさんは術後の食事のイメージが持てずに不安を訴えているため、食事の献立例を一緒に考え、Aさんが食事に対して安心感をもてるように関わる。
3.(×)脂肪分や繊維質の多いものは胃への負担になるため避ける。
4.(×)早食いは消化不良やダンピング症候群を誘発するため避ける。


■Aさん(73歳、女性)は、動悸の精密検査の目的で入院した。心電図や血液検査などで異常所見はなかったが、Aさんは全身倦怠感、食欲不振、腰痛、便秘などを訴え続け、薬物療法を行っているが症状は改善していないという。日中はぼんやりと過ごしており「心臓がドキドキして、ハッと朝早く目が覚め、死ぬんじゃないかと思い、その後眠れなくなる」と言う。

Aさんの状態で考えられるのはどれか。

1.脱抑制
2.慢性退行状態
3.認知機能の低下
4.自律神経失調症状

【正解】4
1.(×)脱抑制とは、薬物やアルコールなどの外的な刺激 によって抑制が効かなくなった状態のことをさす。
2.(×)慢性退行状態とは、慢性的に子どものように他者に依存した状態になることをさす。
3.(×)認知機能の低下を示す情報はない。
4.(○)心電図や血液検査に異常がないにも関わらず、慢性的に内臓の不調を訴えていることから、内臓の機能をつかさどる自律神経の失調が考えられる。


■Aさん(73歳、女性)は、動悸の精密検査の目的で入院した。心電図や血液検査などで異常所見はなかったが、Aさんは全身倦怠感、食欲不振、腰痛、便秘などを訴え続け、薬物療法を行っているが症状は改善していないという。日中はぼんやりと過ごしており「心臓がドキドキして、ハッと朝早く目が覚め、死ぬんじゃないかと思い、その後眠れなくなる」と言う。

Aさんは、夜、寝る前に「入院しているのに治らない。こんなはずではなかった。ここにいても仕方がない」と看護師に訴えた。このときの看護師の対応で最も適切なのはどれか。

1.「薬が効くまでの我慢ですよ」
2.「治っているように見えますよ」
3.「治らないと感じるのはつらいですね」
4.「治っていないことを医師に相談しますか」

【正解】3
1.(×)「入院しているのに治らない」というAさんの訴えを受け止めた対応ではない。
2.(×)Aさんの「治らない」という訴えを否定する対応である。
3.(○)Aさんの「治らない」という辛さを受け止めた対応である。
4.(×)Aさんの「治らない」という辛さを受け止めたうえでの発言ならよい。


■Aさん(73歳、女性)は、動悸の精密検査の目的で入院した。心電図や血液検査などで異常所見はなかったが、Aさんは全身倦怠感、食欲不振、腰痛、便秘などを訴え続け、薬物療法を行っているが症状は改善していないという。日中はぼんやりと過ごしており「心臓がドキドキして、ハッと朝早く目が覚め、死ぬんじゃないかと思い、その後眠れなくなる」と言う。

Aさんは、午前0時ころ覚醒し、ベッドサイドでため息をついている。看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

1.就寝時間を遅くするように言う。
2.眠れなくても横になっているように話す。
3.医師に確認して睡眠導入薬の服用を促す。
4.ベッドを離れるよう誘い、しばらく話をする。

【正解】4
4.(○)「眠る」という課題からAさんを引き離し、鬱積したつらさを解放する必要がある。
1.2.3.(×)Aさんは「眠る」ことに、どうにもならない思いをもっているので、看護師の助言を受けいれられないと判断する。


■介護老人福祉施設の説明で適切なのはどれか。

1.入所は市町村の措置による。
2.入所者数200につき3人の看護職員がいる。
3.入所者数100につき1人の常勤の医師がいる。
4.常時介護を必要とする65歳以上の人を対象とする。

【正解】4
1.(×)措置ではなく、介護保険を利用して入所する。
2.(×)入所者数51~130人につき、常勤の看護職員を3人以上配置する。
3.(×)医師の配置は必要だが、非常勤でもよい。
4.(○)常時介護を必要とする65歳以上の人を対象とする。


■Mini-Mental State Examination(MMSE)の説明で正しいのはどれか。

1.情緒状態を調べる。
2.確定診断に用いられる。
3.得点が低いほど機能が低い。
4.被検者の日常の行動を評価する。

【正解】3
1.(×)見当識、記憶力、計算力、言語的能力、図形的能力などを評価する。
2.(×)診断の補助として用いられる。
3.(○)得点が低いほど機能が低い。
4.(×)見当識、記憶力、計算力などに関する質問への反応を評価する。


■90歳の男性。1人暮らし。肺癌末期で病状の説明はされている。食欲不振と呼吸困難とで1週前に入院し、酸素2l/分と塩酸モルヒネを投与したが、食事がとれなくなり傾眠状態が続いていた。本日朝、脈拍100/分、血圧80/46mmHg、動脈血酸素飽和度(SpO2)85%となった。
弟への対応で適切でないのはどれか。

1.今後の見込みを説明する。
2.ケアに参加できるよう支援する。
3.誰か会わせたい人がいるか尋ねる。
4.安静のために静かに見守るよう指導する。

【正解】4
1.(×)家族は今後の経過について理解しておきたいと考えている場合が多いので、分かりやすい言葉で説明する。

2.(×)家族が「手を握る」「さする」など直接的なケアに参加し、患者の最期をともに過ごすことは、家族にある種の充実感をもたらす。

3.(×)死に向かう患者と関係のあった人々が別れの言葉を交わせる機会をもてるように援助することが望ましい。

4.(○)死に向かっている場合でも聴覚は最後まで残っているといわれる。見守るだけでなく、声をかけながら患者に触れることは可能であり、家族にとっても充実した時間となる。


■90歳の男性。1人暮らし。肺癌末期で病状の説明はされている。食欲不振と呼吸困難とで1週前に入院し、酸素2l/分と塩酸モルヒネを投与したが、食事がとれなくなり傾眠状態が続いていた。本日朝、脈拍100/分、血圧80/46mmHg、動脈血酸素飽和度(SpO2)85%となった。患者の意識が少し戻り「水が飲みたい」と言った。対応で適切なのはどれか。

1.点滴静脈内注射を開始する。
2.弟とともに水を口から飲ませる。
3.看護師が吸引しながら水を飲ませる。
4.誤嚥のリスクがあるので水は控えるように説明する。

【正解】2
1.(×)終末期に静脈内へ水分を投与すると、浮腫や胸水貯留など患者の苦痛を増強させかねない。また患者の口渇を軽減させる効果もうすい。
2.(○)家族とともに患者の望みをかなえることは、患者と家族双方にとって満足感が得られる。湿らせたガーゼやハンカチを患者の口にあて、少しずつ水分が摂取できるように援助する。
3.(×)吸引は患者にとって苦痛が大きいため、誤嚥や窒息のリスクが高い以外は用いないようにする。
4.(×)誤嚥に注意しながら少量の水分を飲ませるのは問題ない。


■加齢による身体生理機能の変化とそれによって影響を受ける薬物動態の組み合わせで正しいのはどれか。

1.体内水分量の減少 – 代謝
2.体内脂肪量の増加 – 排泄
3.血清アルブミンの減少 – 分布
4.糸球体濾過値の低下 – 吸収

【正解】3
1.(×)体内の水分量が減少することで水溶性薬剤の血中濃度が高まる。これは「分布」である。

2.(×)体内の脂肪量が増加することで脂溶性薬剤の血中濃度が高まる。これは「分布」である。

3.(○)血清アルブミンの減少により、アルブミンに結びつけない薬物の濃度が高まる。これは「分布」である。

4.(×)糸球体濾過値の低下により薬剤が体内に蓄積する。これは「排泄」である。


■高齢者に起こりやすい電解質異常はどれか。

1.高カルシウム血症
2.高リン酸血症
3.低マグネシウム血症
4.低カリウム血症

【正解】4
1.(×)
2.(×)
3.(×)
4.(○)高齢者は排尿や利尿剤の内服等で、カリウムを失う機会が多いのに対し、カリウム摂取量が少ないことから低カリウム血症を起こしやすい。


■Aさん(78歳、男性)は、1人で暮らしている。県外にいる娘が月に2、3回来て、世話をしている。Aさんが半年前に比べて食欲が低下し痩せてきて、平日に毎日通っていた老人福祉センターも行かなくなって心配だと、娘から地域包括支援センターに相談があった。Aさんは半年前の健康診査では高血圧以外には異常は指摘されていない。地域包括支援センターの看護師がAさんについてまず収集する情報として適切なのはどれか。

1.食事の嗜好
2.上腕周囲長
3.半年前の体重
4.上腕三頭筋皮下脂厚

【正解】3
1.(×)食事の嗜好より、現在の食事摂取量の情報が重要である。
2.(×)上腕周囲長は栄養状態の評価として頻繁に用いる指標ではない。
3.(○)半年前の特に異常のなかった頃の体重と比較することで、現在の問題がより明確になる。
4.(×)上腕三頭筋皮下脂肪厚は、栄養状態の評価として頻繁に用いる指標ではない。


■Aさん(78歳、男性)は、1人で暮らしている。県外にいる娘が月に2、3回来て、世話をしている。Aさんが半年前に比べて食欲が低下し痩せてきて、平日に毎日通っていた老人福祉センターも行かなくなって心配だと、娘から地域包括支援センターに相談があった。Aさんは半年前の健康診査では高血圧以外には異常は指摘されていない。Aさんは要介護認定を申請し、要支援2の認定を受けた。Aさんの娘は「父は買い物に行くのを面倒に感じています」と看護師に話した。Aさんへの支援として最も適切なのはどれか。

1.訪問介護の導入を提案する。
2.配食サービスの利用を提案する。
3.高蛋白栄養補助食品のサンプルを渡す。
4.娘に乾麺をまとめて買っておくよう提案する。

【正解】2
1.(×)要支援であるため、訪問介護は導入できない。
2.(○)買い物が面倒と感じており、現在食欲が低下して痩せてきているので、配食サービスの利用は適切である。
3.(×)できるだけ、食品から栄養を摂取できるようにする。
4.(×)乾麺だけでは栄養が偏ってしまう。


■Aさん(78歳、男性)は、1人で暮らしている。県外にいる娘が月に2、3回来て、世話をしている。Aさんが半年前に比べて食欲が低下し痩せてきて、平日に毎日通っていた老人福祉センターも行かなくなって心配だと、娘から地域包括支援センターに相談があった。Aさんは半年前の健康診査では高血圧以外には異常は指摘されていない。Aさんは、食欲が回復し元気になってきたと話した。今後のAさんの運動機能の維持・向上のための支援で最も適切なのはどれか。

1.週に1回の散歩を勧める。
2.訪問リハビリテーションの利用を勧める。
3.運動に関する講演会への参加を勧める。
4.老人福祉センターの利用の再開を勧める。

【正解】4
1.(×)週1回の散歩では運動機能は回復しない。
2.(×)要支援なので、訪問リハビリテーションは利用できない。
3.(×)Aさんが講演会に興味があれば勧めるが、興味を持たない場合もある。
4.(○)今まで楽しんでできていたことを再開させるのが最も実現しやすいと判断する。


■流動性知能はどれか。

1.新聞を読む。
2.町内会の役員を務める。
3.結婚式のマナーを知っている。
4.携帯電話に電話番号を登録する。

【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。


■手指の巧緻性が低下している高齢者が操作しやすい補聴器の種類はどれか。

1.骨導補聴器
2.耳あな型補聴器
3.耳かけ型補聴器
4.ポケット型補聴器

【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。


■インフルエンザが流行しているが、小規模多機能型居宅介護を行う事業所では罹患者はいない。この事業所で看護師が行う罹患予防の対策で最も適切なのはどれか。

1.宿泊の利用を断る。
2.湿度を10%以下に保つ。
3.利用者に手洗いを勧める。
4.利用者に予防的に抗インフルエンザ薬を与薬する。

【正解】3
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。


■軽度の嚥下障害がある患者への誤嚥性肺炎の予防法で正しいのはどれか。

1.流動食にする。
2.軽く下顎を挙上して飲み込んでもらう。
3.食後は10分程度の座位を保持する。
4.口腔内を吸引しながらブラッシングする。

【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。


■Parkinson<パーキンソン>病の症状について正しいのはどれか。

1.満月様顔貌になる。
2.腕を振らずに歩く。
3.後ろに反り返って歩く。
4.頭を左右に大きく振る。

【正解】2
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。


■Aさん(68歳、女性)は、2年前に高血圧症と診断され、カルシウム拮抗薬を服用している。高血圧をきっかけに、喫煙を1日30本から5本に減らし、飲酒を週3回から1回に減らした。また、減量に取り組み、2年間でBMIが25.5から22.9に変化した。Aさんは町の健康診査で骨密度が低下していることが分かり、整形外科を受診し骨粗鬆症と診断された。Aさんは「子どもができなかったし、夫もすでに亡くなりました。 1人暮らしで家事は自分で行っているので、骨折や寝たきりの状態は困ります」と話した。
Aさんの骨粗鬆症の要因として最も考えられるのはどれか。

1.肥満
2.喫煙
3.出産経験がないこと
4.カルシウム拮抗薬の服用

【正解】2
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。


■Aさん(68歳、女性)は、2年前に高血圧症と診断され、カルシウム拮抗薬を服用している。高血圧をきっかけに、喫煙を1日30本から5本に減らし、飲酒を週3回から1回に減らした。また、減量に取り組み、2年間でBMIが25.5から22.9に変化した。Aさんは町の健康診査で骨密度が低下していることが分かり、整形外科を受診し骨粗鬆症と診断された。Aさんは「子どもができなかったし、夫もすでに亡くなりました。 1人暮らしで家事は自分で行っているので、骨折や寝たきりの状態は困ります」と話した。
看護師がAさんに運動を勧めたところ、Aさんは「子どものころから運動は苦手で運動を続ける自信がない」と答えた。
指導の内容で最も適切なのはどれか。

1.歩行器を使って外出する。
2.腰背部の背屈運動をする。
3.介護予防サービスを利用する。
4.買い物のときに30分程度歩く。

【正解】4
1.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
2.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。
3.(○)6か月の乳児が自分で頸部をぶつけるのは考えにくく、虐待が疑われる。
4.(×)乳児を心配する発言であり、虐待は疑われない。


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