ナーススクエア
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身内の介護

自分の祖父母に「介護」が必要になった時

2015年10月30日 920 アクセス

看護師になって周囲によく言われることの一つが「介護が必要になっても安心ね」ということだと思います。
では、実際に家族の中で介護が必要な人ができた時。ナースとして、家族としてどう対応すればよいのでしょうか?
今回より、家族を介護した経験のある方々のエピソードをご紹介していき、「介護」について考えていきたいと思います。
今回は「自分の祖父母」編です。それでは、どうぞ!
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「自分の祖父母」に介護が必要になったとき

知識や経験があっても…

祖母が認知症で、寝たきりにはなってないが祖母が変わっていく姿は言葉にならないほど複雑な感情があった。
認知症に対しての知識も経験もあるとはいえ、家族や親戚の対応にはあまり何も言えなかった。
私よりも周りの身内が介護にかかわっているから、口出しできなかった。

散々悪者扱いしてきた叔父叔母が

アルツハイマーを発症し暴力的だった祖母が後に寝たきりになり亡くなるまで20年、在宅介護をしていた。
県外にいる祖母の子供たちにはなかなか認知症を理解してもらえず、私達家族が長年悪者扱いされていた。
私が看護師になるくらいからは、私の方が専門性があると、叔父叔母などは色々言わなくなった。
在宅では私が直接ケアマネやショートステイスタッフなどと意見交換もできたし、食事形態を調節したり、吸引、摘便やオムツ交換なども自分の判断で色々できて良かったと思う。

寛大で優しい祖父が、認知症の祖母対して…

別居している母方の祖母が認知症と判断されました。
認知症の症状は初期症状で変動もあり、なかなか気付きにくいです。
家族や祖父母家族と会話をしていても同じことを繰り返して話すので、特に祖母と常に一緒にいる祖父は、「なにを言ってるんだ?また話すのか。」「さっきも、孫に同じことを言っていたぞ。」と冷たい態度。祖母が傷ついているのがわかります。
何事にも寛大で優しい祖父なら、認知症の人への対応もきちんと出来るはずとどこか思っていたので、家族介護の厳しさを目の当たりにしたエピソードでした。
まだ直接、伝えることは以前に一度だけしか出来ていませんが、認知症の人への対応を改めて家族みんなで話し合い、勉強するべきだと感じました。

ナースである以前に、家族として

認知症になり、すべてのことに対し介助が必要になり、家族みんなで協力していたが、私が看護職ということもあり、一番関わることが多かった。
普段いろいろな患者を看護してきて、認知症のひどい方も見てきたが、いざ家族の看護となると、どうしてこんなことができないのかとか、どうして言っていることが理解できないのか等、イライラしてしまうことがあった。
家族だと出来て当たり前と思ってしまうのか、出来ないことを認めたくないのか、そんな気持ちになった。

→続いて、ナースでよかったと思えたエピソード
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