アンケート
  • 公開日: 2019/1/25
  • 更新日: 2019/7/16

あなたは持っている?ナースが考える「死生観」

看護師だからこそ、考える「死生観」


自分の死に備えて活動する「終活」。看護師として、避けては通れない「看取り」。業務として常に「生と死」に触れている看護師さんの中で、『死生観』を持っている方はどのくらいいるのでしょうか?

生と死について考える

「あなたは死生観を持っていますか?」とアンケートを取ったところ、以下のような結果になりました。

集計期間:2015-04-18~04-24
有効票:1,476票

yesno 4

意見は真っ二つに分かれました。
では、死生観を持つナースの意見とは・・・?見てみましょう。

 

[死生観]持っています

私はこうして最期を迎えたいです

やっぱり、住み慣れた家の天井や床、気に入った家具、そして家族に看取られたいな。

長生きするなら老衰で枯れるように逝きたい。短命なら、早く逝きたい。
どちらも延命処置せずにペインコントロールくらいで、

自宅で旦那や弟に看取られたい

施設か ホスピスで最期を迎えたいです。
胃瘻・IVH・気管切開・ベンチレーター・ストマなど一切の積極的治療を望まず 苦痛の可能な限りの軽減と必要時セデーションを希望し枯れるように旅立ちたい。

苦しまずに命を終えたい。家族への負担を最小限にするため、余命が近いなら医療機関を希望する。

具体的な死生観を持っている方が多いようですね。続いて、看護師という仕事を通して感じた、「死生観」についての意見を見てみましょう。

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