• 公開日: 2015/4/11
  • 更新日: 2018/12/13

働いて改めて気づく、「仕送り」のありがたさ

テーマ:私を支えてくれる家族

仕送り

MIX53018

学費だけでいっぱいいっぱいだった私に、仕送りをしてくれた両親

私は、高校卒業して社会人を二年してから看護学校にいきましたが、まだ働いたばかりで貯金もなく、学費をだすだけでいっぱいいっぱいでした。
しかし両親は、一人暮らしまでさせてくれて、仕送りもしてくれました。

いつも心配し、励ましてくれた両親

実習が始まれば、電話で参考書のこととか話すと、多めに入れてくれたりしました。
寂しいから電話すると相手をしてくれたりして本当に心の支えでした。
お父さんも、お母さんももう50歳後半で、しんどいとしです。
いつまでも、甘えてはいけないと思いつつも、お金のことでは大丈夫とか心配して電話では聞いてくれました。

お金に困らなかった学生時代。その裏で親は…

一人暮らしの家まで月に何回かは、母親が仕事の休みの日に夜につく感じで泊まりに来てくれて、色々してくれました。
一人暮らしをして、自分で働いて無く、貯金は振り込まれるので、食事は好きなものを買っては気にせず食べて、本も買ったりしてました。
それに、親と気分転換に買い物行けば、色々と買ってくれてました。
実家にもどり親と暮らして、やっぱり親はいつも質素な感じです。

自分でお金を稼ぐようになって改めて気がついた、親への感謝の気持ち

二年働いてた時は、好きに使い貯金などあまり気にしていなかったけれど、今はもう30近くで看護師スタートして、将来のこととか考え貯金して、やりくりしていくと色々と欲しいものも我慢したりで、大変だなと改めて思いました。
それなのに、親は、何もいわず色々と助けてくれ気にしてくれたので本当に感謝です。ありがたい気持ちでいっぱいです。

●執筆●ピノ さん
このエッセイは 「ナースエッセイ」 にご応募いただいたものです。
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