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妊活

流産後、不妊治療の再開は、あわてないで!まずは、基礎体温から。

2015年01月10日 2,350 アクセス

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不妊治療で妊娠後に流産した場合、次の妊娠はいつ頃から可能でしょうか。医師からは「次の治療は3ヵ月後」と告げられたものの、1ヵ月後でも治療再開が可能なケースもあると聞いた相談者の女性は、年齢的にもできるだけ早い妊娠を願っています。それに対する看護師さん達の回答はどうでしょうか。

39歳女性からの質問:「流産の後の妊娠について」

不妊治療を受けていて妊娠したのですが、先日流産してしまいました。通っている病院の先生には「3回生理がきたら、治療を再開しましょう」といわれました。でもネットで見ていると「1回生理がくればOK」と言われた人もいるそうです。流産後の子作り再開までは、どの程度期間をあけたほうがよいのでしょう?39歳で年齢的にも焦っているため、1日も早く妊娠したいのですが。(39歳・女性)

母体の準備が万全に整うまで待ちましょう

流産の際に受けた母体のダメージを考えると、1ヵ月後ではまだ妊娠できる準備が整ったとはいえない状態だそう。ホルモンバランスが正常に戻るまでは、基礎体温をつけながら子宮の回復を待つのがよいようです。

妊娠にあたって、お母さんの身体の準備も必要です。流産したことで子宮は粘膜が薄くなり、ダメージを受けています。1回生理がきたからといって子宮が妊娠できる状態に回復したとはいえません。また個人差はありますが、流産後や産後はホルモンバランスが崩れ、無排卵月経もあります。先生はそれらを踏まえて判断してくれると思います。できたら基礎体温をつけて、身体の準備が整ってから試みてください。(産科・婦人科看護師)

基礎体温をつけて2・3カ月は様子見。医師にも相談を

手術を受けた場合を除いて避妊期間を設定する必要はないものの、基礎体温が規則正しい二相性になるまでは不妊治療の効果が期待できないとのこと。また今後の事は、担当の医師ともしっかり話し合っておくことが大事です。

流産の際に手術を受けていない場合には、特に避妊期間をもうける必要はありません。ただ、子宮のなかを鉗子で掻き出す(掻把する)手術を受けられた場合、少なくとも1回以上は月経があるまでは間を置くべきであると言われています。一般的には2・3カ月あけたほうがいいと言われており、目安としては基礎体温が規則正しく二相性になることです。(一般内科看護師)

身体や子宮の状態が万全ともいえる良い状態でないと治療しても効果は望めず、同様のことを繰り返す恐れもあります。治療をされている先生が、身体や子宮の回復状況、治療のタイミングなどを一番わかっていらっしゃると思います。不妊治療は医師との信頼関係がなければ成り立ちませんから、疑問に思っていることは率直に相談してみると良いと思います。(産科・婦人科 看護師)

治療を再開できる時期には個人差もあり、様々な情報を見聞きすることもあるでしょう。しかし次の妊娠へ向けては、母体の回復を待つこと、そして担当の医師と不安な点を話し合っておくことが得策なのかもしれません。

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