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女性の心と身体

マンモグラフィーとエコーの違い!自分に合った乳がん検診を。

2014年12月19日 5,316 アクセス

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乳がんの発見に有効な手段として、マンモグラフィーとエコー検査があります。今回初めて乳がん検診を受けるという相談者の方に、看護師さんたちがそれぞれの検査方法について、詳しく説明してくださいました。

乳がん検診についての相談:「乳がん検診。マンモグラフィーorエコーにするかで悩んでいます」

健康診断で乳がん健診があり、マンモグラフィーかエコーかを選べるのですが、この2つはどう違うのでしょうか。会社の費用で受けることができるのは1つで、両方受けると片方は自費になります。私は35才で今まで乳がん健診を受けたことはなく、婦人科系の大きな病気をしたことはないですが、この場合どちらがお勧めでしょうか。マンモグラフィーは乳房を機械で挟むと聞きましたが、胸が小さくてもちゃんと挟めるのでしょうか。(30代・女性)

マンモグラフィーとエコー、それぞれに特徴が

マンモグラフィーもエコーも、それぞれメリット・デメリットがあるので、どちらがよいとは一概には言えないようです。ご自分の状況に合った方を選択するのが、よいのではないでしょうか。

エコーは、超音波により映し出された画像で診断するので、放射線を受けたくない・妊娠初期・頻回に検査が必要な方などに適しています。マンモグラフィーは、乳房を機械で挟んで撮影するため多少の痛みがありますが、しこりとしても触れない小さな乳がんや、乳がん以外の乳房の病気も見つけることができます。確実に撮影するために技師がきちんとポジションを設定するので、挟めないことはないようです。(婦人科看護師)

乳がん健診は、触診やエコーでも十分に診断できます。エコーは数mmの小さなしこりやしこりの性状を見つけ、マンモグラフィーは触診やエコーでしこりを認めない乳がんでも、石灰化の性状や範囲・乳腺の歪みなどがわかります。マンモグラフィーは、上下・左右と乳房を挟みX線撮影をする手法で、かなり圧迫するので痛みを伴いますが乳房の小さな方でもしっかり挟めます。(内科看護師)

エコーは約3500円前後、マンモグラフィーは約5000円前後のようです。それぞれメリット・デメリットがあるのでどちらがよいと一概には言えませんが、両方検査するとしたら費用面だけ見るとマンモグラフィーは会社様にて、エコーはご自身にて負担されるとよいかもしれません。(看護師)

マンモグラフィーは、年齢などによっては不向きな場合も

マンモグラフィーは、年齢やその他の条件によっては診断が難しいこともあるようです。

乳腺に厚みのある若年層や、授乳中で乳腺が発達している場合などは、マンモグラフィーでの診断が難しい場合もあるようです。(産科看護師)

マンモグラフィーはエコーよりも精密ではありますが、20~30代の方の中では、乳腺の密度が高くマンモグラフィーでは詳細に診断できないこともあります。(内科看護師)

マンモグラフィーとエコー、どちらも乳がんの診断は十分にできますが、年齢や自分の身体の状態によっては向き・不向きがあるようです。その点を踏まえた上で、費用のことも合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

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